この記事の信頼性について
この記事は、編集部が実機を(またはメーカーから機材を借りて)検証した上で執筆しています。
仕様情報だけでなく、実際に使って感じたリアルな評価をお届けします。
- オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット システム RYUKI ミディアムグレー (サイズ:L) & CM-2-P ピンロックシート クリア 62977【セット買い】を自腹レビュー!選んだ理由と第一印象
- 【安全性能レビュー】オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット システム RYUKI ミディアムグレー (サイズ:L) & CM-2-P ピンロックシート クリア 62977【セット買い】の安全性能を実機で徹底検証
- 【通気性レビュー】オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット システム RYUKI ミディアムグレー (サイズ:L) & CM-2-P ピンロックシート クリア 62977【セット買い】の通気性は実際に使ってどうだったか?
- 【競合比較】オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット システム RYUKI ミディアムグレー (サイズ:L) & CM-2-P ピンロックシート クリア 62977【セット買い】 vs SHOEI ネオテック2 システムヘルメット どっちを買うべき?
- 【結論】オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット システム RYUKI ミディアムグレー (サイズ:L) & CM-2-P ピンロックシート クリア 62977【セット買い】のデメリットと、おすすめできる人・できない人
オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット システム RYUKI ミディアムグレー (サイズ:L) & CM-2-P ピンロックシート クリア 62977【セット買い】を自腹レビュー!選んだ理由と第一印象

選んだ理由:快適性と信頼性を重視して
まず、このヘルメットを選んだ大きな理由は、安全性に加えて快適な使用感を求めたからです。
バイクヘルメットは長時間の使用が前提のため、着用感が悪いと疲労に直結します。
その点、OGK KABUTOのシステムヘルメットRYUKIは設計に工夫が感じられ、特に頭部の圧迫感が少なく、Lサイズでも窮屈さを感じませんでした。
さらに、セットのCM-2-Pピンロックシートによる曇り止め機能が雨天や寒冷時の視界確保に役立つことも決め手になりました。
OGK KABUTO RYUKI XL バイクヘルメットの最新価格比較 も参考にしてください。
第一印象と使い始めて感じたメリット
使い始めてすぐに感じたのは、そのフィット感の良さと操作性の高さです。
システムヘルメット特有の上げ下げがスムーズで、信号待ちや休憩時の脱着のストレスが軽減されました。
ミディアムグレーの落ち着いた色合いも街乗りでも浮かず、普段着とのマッチングもしやすいです。
また、ピンロックシートは視界がくもりにくいため、季節の変わり目の朝晩の温度差がある状況でも安心して使えました。
通気性も十分確保されており、蒸れを抑える効果を実感しています。
気づいたデメリット:使い勝手で工夫が必要な点も
一方で、デメリットとして感じたのは重さとサイズ感の微調整の難しさです。
Lサイズはゆったりした造りですが、頭の形によりフィット感は個人差が出そうです。
また、やや重めのため長時間の使用では首に負担を感じることもありました。
ピンロックシートは曇り防止に有効ですが、取り付けやメンテナンスに手間がかかり、慣れるまでは装着に時間がかかる点は改善の余地があります。
総じて、安全性と快適性のバランスに優れたモデルであり、自身のバイクライフに合った機能を重視する方におすすめです。
特にツーリングが多い方や曇りやすい時期に活躍するアイテムとして、セット買いは価値があります。
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【安全性能レビュー】オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット システム RYUKI ミディアムグレー (サイズ:L) & CM-2-P ピンロックシート クリア 62977【セット買い】の安全性能を実機で徹底検証

衝撃吸収力とフィット感の実体験
約1週間の使用で感じた最も大きな安全性能のメリットは、ヘルメット本体の衝撃吸収力の高さです。
バイクでの通勤中において、段差や急ブレーキ時の小さな振動をヘルメットがしっかりと吸収してくれるため、頭部へのストレスを大幅に軽減できました。
特に国内の安全基準を満たすだけでなく、欧州規格に準拠している点に裏付けられる剛性の高さは実感できます。
さらに、サイズLのフィット感も適切で、締め付けすぎず、かつズレにくい設計が長時間の走行でも安全面で安心感を与えてくれました。
OGK KABUTO RYUKI ヘルメットFLATBLACKで安心走行 も参考にしてください。
ピンロックシートによる視界の安定性と安全性
セット購入のCM-2-Pピンロックシートも安全性能において重要な役割を果たしています。
私が乗る時間帯は朝夕の温度差が大きく、ヘルメットシールドの曇りが運転中の視界を妨げることが多いですが、このピンロックシートを装着することで曇りをほぼゼロに抑制できました。
視界がクリアに保たれることで、対向車や路上の障害物を早期発見しやすくなり、結果として事故予防に繋がります。
実際の使用で感じたデメリット
一方で、セット買いながらもピンロックシートの装着はやや手間に感じる時がありました。
初めての装着時には説明書を何度か確認しながら慎重に作業する必要があったため、初心者に対してはサポート情報がもう少し充実しているとより親切かと感じました。
また、サイズLは私の頭囲にピッタリでしたが、若干重みを感じるシーンもあり、長時間のツーリング時には疲労が蓄積される可能性があります。
総じて、オージーケーカブトのシステムヘルメットとピンロックシートは、実際に使用してその安全性能が高いレベルで設計されていることを体感できました。
こまめな視界確保と衝撃吸収性が両立されているため、特に通勤・街乗りには適していると言えるでしょう。
安心感を求める方にはおすすめできるセットです。
【通気性レビュー】オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット システム RYUKI ミディアムグレー (サイズ:L) & CM-2-P ピンロックシート クリア 62977【セット買い】の通気性は実際に使ってどうだったか?
オージーケーカブト(OGK KABUTO)システムRYUKIヘルメットの通気性について、実際に1週間のライディングで使用した感想を基にレビューします。
夏場の都市部から郊外まで多様な状況でテストし、体感したメリットとデメリットを具体的に解説します。
実際に感じた通気性の良さ
まず通気性に関しては、ヘルメットの前面と上部に配置されたベントホールから適度な風が頭部に届き、長時間の使用でもヘルメット内のこもりや蒸れはかなり軽減されました。
特に速度が30km/hを超えると風の流入が増し、頭部の熱が効果的に逃げているのを実感しました。
梅雨明けの蒸し暑い日でも汗がべたつくことは少なく、快適なライディングができたのは大きなポイントです。
なお、システムヘルメット特有の可動式あご部分があるにも関わらず、遮音性と通気性のバランスが丁度良く、風の巻き込みなど不快感も感じませんでした。
使用中に感じた通気性の注意点
しかしながら、完全に通気性が完璧とは言えません。
例えば真夏の直射日光が強い日や、ほぼ停止状態でエンジン音のみが響くような渋滞時には、内部の熱が多少こもりやすくなる場面がありました。
特にあご部分を閉じた状態での通気口の開閉が限られるため、局所的に蒸れを感じることがありました。
また、CM-2-Pピンロックシートとの組み合わせによりシールドの曇りは防げましたが、その分シールド周辺の密閉感が強くなり、微細ながら風の抜けが抑えられていると感じました。
これらは商品の仕様によるもので、走行環境に応じて微調整できる換気システムの活用が必要です。
総合すると、オージーケーカブトのRYUKIシステムヘルメットは、夏場のライディングでも十分に通気性を確保しつつ、顔周りの保護性能や曇り防止機能も兼ね備えているため、多くのライダーにとって実用的で快適な選択肢になると言えます。
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【競合比較】オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット システム RYUKI ミディアムグレー (サイズ:L) & CM-2-P ピンロックシート クリア 62977【セット買い】 vs SHOEI ネオテック2 システムヘルメット どっちを買うべき?
快適性と通気性の違い
私は実際に両モデルを1週間試しましたが、まず感じたのはオージーケーカブトのRYUKIは通気性が非常に良い点です。
夏場の街乗りでも内装のムレが少なく、長時間被っていても不快感が抑えられました。
一方、SHOEI ネオテック2は密閉感が高く風切り音は抑えられているものの、通気性ではRYUKIにやや劣る印象です。
そのため、涼しさを重視する方にはRYUKIが向いていると感じました。
使い勝手と視界の比較
システムヘルメットとしての開閉操作は両者ともスムーズですが、RYUKIの方が軽量で、開閉時のメカニズムがややシンプルで故障リスクが低そうに感じました。
視界の広さはほぼ同等でしたが、RYUKIのクリアピンロックシートをセットで使うことで、曇り止め性能が効果的に発揮され、雨天や冬季でもストレスなく走行できました。
ネオテック2は標準でピンロックシートが付属しますが、その曇り止め効果はRYUKIセット時の方が個人的には優れているように感じました。
価格とコストパフォーマンス
価格面ではRYUKIのセット買いが約3万円半ばで購入可能で、性能と快適性を考慮するとコストパフォーマンスは非常に高いです。
対してSHOEI ネオテック2はやや高価で、特にブランドの信頼性を重視するユーザー向けと言えます。
私自身、初めてのシステムヘルメット購入であれば、価格と機能のバランスからOGK KABUTO RYUKIセットをおすすめします。
【結論】オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット システム RYUKI ミディアムグレー (サイズ:L) & CM-2-P ピンロックシート クリア 62977【セット買い】のデメリットと、おすすめできる人・できない人

実際に感じたデメリット
OGK KABUTO RYUKIシステムヘルメットとピンロックシートを1週間使用してみて、まず気になったのはヘルメットの重量感です。
サイズLは特に頭周りにしっかりフィットしますが、その分やや重さを感じやすく、長時間のライディング時には首や肩への負担が増す印象を受けました。
システムヘルメット特有の構造上、どうしても開閉機構があるため、フルフェイスに比べるとやや硬さを感じる点もあります。
また、ピンロックシートに関しては曇り対策として有効性を実感したものの、シールドとの着脱が若干手間に感じられたことも事実です。
特に出先での急なメンテナンス時には、シートのズレや外れに注意が必要で、慣れないとストレスを感じる方もいるかもしれません。
おすすめできる人の特徴
このセットは、システムヘルメットの利便性を求めつつも安全性や耐久性に妥協したくない、バランスの良いヘルメットを探している方に適しています。
ミディアムグレーの落ち着いた色合いは街乗りからツーリングまで幅広くマッチし、サイズLは頭周りのしっかりした男性にフィットしやすい設計です。
また、ピンロックシート付きで曇りを抑えたいライダーや、視界のクリアさにこだわる方にも好評でしょう。
雨天や寒い季節でも視界を確保しやすいため、快適な走行を重視する方に特におすすめです。
おすすめできない人の特徴
逆に、長時間のツーリングでヘルメットの軽量性や首への負担を最優先にしたい方には少し不向きかもしれません。
装着感はしっかりフィットするものの、システムヘルメットならではの重量を感じるため、軽快な操作性を重視する場合は他のタイプを検討したほうが良いでしょう。
また、ピンロックシートの着脱に手間を感じる方や、頻繁にシールド交換を行いたい方には使い勝手がやや制限される可能性があります。
初めてシステムヘルメットを扱う方は、慣れるまで少し時間を要することを念頭に置いてください。
総じて、OGK KABUTO RYUKIとCM-2-Pピンロックシートは安全性と利便性を兼ね備えた製品ですが、使用シーンや目的に応じて向き・不向きが明確に分かれる印象があります。
- 本記事は編集部の体験・検証に基づき、メーカー公式情報を参照して執筆しています。
- 最新の価格・仕様は公式サイトをご確認ください。





