JavaScriptのfor文復習してみませんか?
プログラミング言語を学び始めて最初に学ぶと思われる「JavaScript」。
その中でも「for」を使った構文をおさらいしたいと考えていませんか?
for文の書き方を復習したい
この様なJavaScriptの勉強をはじめた人や、使い方を忘れてしまった人向けのfor文の復習となっています。
メインは、私がJavaScriptのfor文を復習する為に作成した記事なので、もしかすると役に立たない内容かもしれません。
その時は、温かく見守ってください。
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for 文ってどういう意味?
for文は、繰り返しのループ処理をする為のJavaScriptの構文です。
ループ処理とは、同じ処理内容を重複して記述せずに、一文のみで繰り返し処理する事を言います。
for 文の基本の構文
for文の構文は以下です。
for ([初期化式]; [条件式]; [加算式])
for ループが実行されるとき、次の処理が行われます :
- もしあれば、初期化式が実行されます。この式は通常、1 個またはそれ以上のループカウンターを初期化しますが、この構文ではいかなるレベルの複雑な式を入れることが可能です。初期化式で変数を宣言することもできます。
- 条件式が評価されます。条件式の値が true の場合、ループ文が実行されます。条件式の値が false の場合、for ループは終了します。条件式がすべて省略されている場合、条件式は真であると仮定されます。
- 文が実行されます。複数の文を実行するには、それらの文をグループ化するためにブロック文 ({ … }) を使用します。
- もしあれば、加算式が実行されます。
- ステップ 2 に制御が戻ります。
※Mozilaより抜粋
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JavaScriptのfor文の使い方①
実際にfor文を使った、私のfor文です。
const animals = [ {name: "わんこ", age: 4}, {name: "ひつじ", age: 6}, {name: "ねこ", age: 5}, ]; // for文を作成 for ( let i = 0; i < animals.length; i++) { console.log("--------------------"); // 定数名animalを定義します const animal = animals[i]; // 「名前は〇〇です」を出力します console.log("名前は"+animal.name+"です"); // 「〇〇歳です」を出力します console.log(animal.age+"歳です"); }
「const 定数名」で定数とオブジェクトを定義します。
「for ( let 変数名 = 0; 変数名 < 定数名.length; i++)」を作成する。
- 変数名を定義する
- 「定数名.lenght」で定数に定義されたオブジェクトの数を取得する
- 取得したプロパティの数以下の場合にを命令する「i < animals.length」
- 「i++」で「iに1ずつ足していく」を命令する
for文の中で新しく定数名「animal」を定義する。
新しく定義した定数をconsole.logでプロパティ毎に出力する。
const animal = animals[i];
で、「animal」には「animals」のオブジェクトが丸々入っているので、オブジェクト内のプロパティ毎「name」「age」の値を順に出力してくれる。
for文でループ指定されているので、オブジェクトの数だけconsole.logで出力される。
JavaScriptの習得は地道な努力が必要
いかがでしたか?
少しは、JavaScriptのfor文の使い方は復習出来ましたか?
他にもプログラミングの構文などの復習記事が有りますので、JavaScriptをはじめとするプログラミングに興味が有ればご覧ください。
JavaScriptのオブジェクトの使い方:復習編
JavaScriptのlengthプロパティの使い方:復習編
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