本格ゲーマーも納得!高音質・軽量設計のRazer BlackShark V2 Xとは?
ゲーミングヘッドセット選びに悩んでいる方へ──。
ゲーム中の臨場感や敵の足音を正確に捉えるためには、ヘッドセットの性能が大きく影響します。
中でも、プロゲーマーから一般プレイヤーまで幅広く支持を集めているのが、Razer(レイザー)社の「BlackShark V2 X」です。
この製品は、3.5mmアナログ接続に対応し、PCはもちろん、PS4・PS5・Xbox・Nintendo Switchといった主要ゲーム機に対応。
さらに7.1chサラウンド対応で、音の方向までしっかり掴めるのが特長です。
しかも、重さはわずか240gの軽量設計。長時間のプレイでも疲れにくく、eスポーツの大会などプロの現場でも愛用されているモデルです。
今回は、この「Razer BlackShark V2 X」の魅力について、徹底的にご紹介します。
スポンサードサーチ
Razer BlackShark V2 Xの主な特徴を徹底解説
【50mm Razer™ TriForceドライバー搭載でクリアな高音質】
BlackShark V2 Xには、Razerが特許技術を取得した「TriForce 50mmドライバー」を搭載。
これにより、高音・中音・低音の3つの音域を分離して再生することが可能になり、爆発音の迫力と足音の繊細さを同時に感じることができます。
FPSゲームでは、敵の動きを音で把握することが重要ですが、このドライバーなら一歩先を行く音の察知が可能です。
【7.1chサラウンド対応で圧倒的な空間認識】
標準で7.1chサラウンドサウンドに対応しており、360度からの音をリアルに再現。
これにより、音の方向・距離感が直感的にわかり、プレイヤーの反応速度を高めてくれます(※Windows 10 64bit以上での対応ソフト必要)。
競合機種には仮想サラウンドのみのモデルもありますが、BlackShark V2 Xは音の立体感が段違いと評判です。
【ノイズキャンセリング対応の単一指向性マイク】
通話やボイスチャットでのノイズが気になる方にも安心。
単一指向性マイクに加え、ノイズキャンセリング機能も搭載されており、声だけをしっかり拾ってくれます。
オンラインゲームでは味方との連携が重要ですが、このマイクなら自分の声が明瞭に伝わり、誤解のないコミュニケーションが実現できます。
【高遮音性イヤーカップ&240gの軽量設計】
イヤーカップは密閉性の高いクローズド型設計で、外部のノイズを遮断。
ゲームに没入しやすい環境を作ってくれます。
また、わずか240gの軽量ボディは、長時間装着していても疲れにくいのが魅力です。
これにより、「集中してゲームに取り組みたい」「耳が痛くならないモデルを探している」という方にも最適な選択肢になります。
実際の使用感から見るメリットと注意点
Razer BlackShark V2 Xは、ゲーミングヘッドセットとして非常に高い完成度を誇りますが、どんな製品にも一長一短はあります。
ここでは、実際に使用して感じるメリットとデメリットを正直に紹介します。
【メリット】
- 定位感に優れた音響性能
7.1chサラウンドとTriForceドライバーの組み合わせにより、音の位置が非常に明確。
FPSやバトロワ系のゲームでは、敵の接近を音で察知でき、勝率アップに繋がります。 - 長時間装着しても疲れにくい設計
わずか240gという軽さに加え、クッション性の高いイヤーパッドとヘッドバンドにより、長時間プレイしても頭部への負担が少ないです。 - 多機種対応で汎用性が高い
3.5mmアナログ接続のため、PCはもちろん、PS4/PS5、Xbox、Switchなどの主要ハードにすぐに接続して使用可能。
専用ソフト不要で気軽に使えるのも利点。 - 価格帯以上の高音質
1万円未満の価格帯ながら、他社の2万円クラスに匹敵する音のクオリティを体感できます。
コストパフォーマンス重視のユーザーにもおすすめです。
【デメリット】
- USB接続や無線には非対応
本製品はアナログ3.5mm接続のみ対応しており、USB接続やBluetoothには対応していません。
ワイヤレス環境を求める方には不向きかもしれません。 - サラウンド機能はWindows環境に限定
7.1chサラウンドはWindows専用ソフトが必要。
コンソールゲーム機やMacでは標準ステレオとなり、サラウンド効果が制限される場合があります。 - 外音取り込み機能がない
密閉型で遮音性が高い分、外部の音が聞こえにくくなります。
周囲の音を確認したい場面では不便に感じることもあるでしょう。
スポンサードサーチ
こんなシーンで大活躍!Razer BlackShark V2 Xの活用例
このヘッドセットは、ゲームだけに限らずさまざまなシーンで活躍します。
具体的な使用シーンを見てみましょう。
【FPS・バトロワ系ゲームでの音の有利性を活かす】
Apex Legends、Valorant、Call of DutyといったFPS・バトルロイヤル系ゲームでは、「音の有利性」=「勝率」に直結します。
BlackShark V2 Xは、足音や銃声の方向を正確に把握できるため、索敵や立ち回りが格段に向上。
音による情報量が多く、プレイヤースキルの底上げにもつながります。
【MMORPGやストーリー重視のゲームでの没入感】
サラウンド機能や高音質ドライバーにより、BGMや効果音の広がりも豊かに表現。
F14やエルデンリング、ゼルダの伝説など、音楽や環境音を味わうゲームにも最適です。
「音が良いだけで、ここまでゲーム体験が変わるのか」と感じるはずです。
【ボイスチャットを活用する協力型ゲームにも】
ノイズキャンセリングマイクにより、声がクリアに伝わるため、Discordやボイスチャットを多用するマルチプレイゲームでも活躍します。
チームで連携を取りながらのプレイにぴったりです。
また、ストリーミング配信を行うユーザーにも好評で、配信者にも支持されているモデルです。
Razer BlackShark V2 Xはこんな人におすすめ!
Razer BlackShark V2 Xは、「高音質」「快適な装着感」「多機種対応」「コスパの良さ」という4拍子がそろった、非常に完成度の高いゲーミングヘッドセットです。
こんな方に特におすすめです
- FPSやバトロワ系で、音で有利になりたいプレイヤー
- 長時間のゲームでも快適にプレイしたいユーザー
- PS4やSwitchなど、複数ハードで使いたい人
- 初めてのゲーミングヘッドセットで失敗したくない人
唯一、ワイヤレスやUSB接続にこだわる方は別モデル(例:Razer BlackShark V2 Pro)を検討しても良いかもしれませんが、有線接続でも十分な音質と利便性を求めるなら、間違いなく「買い」のモデルです。
▼今すぐAmazonでチェック
👉 Razer BlackShark V2 X ゲーミングヘッドセットを見る
スポンサードサーチ
競合モデルとの比較と関連商品提案でさらに納得!
【競合製品との違い:Razer BlackShark V2 Proとの比較】
同じRazerから販売されている「BlackShark V2 Pro」との違いを気にする方も多いでしょう。
ここでは両モデルの違いを簡潔に比較します。
項目 | BlackShark V2 X | BlackShark V2 Pro |
---|---|---|
接続方式 | 有線(3.5mm) | 無線 + USB |
サラウンド | 7.1ch(Windows) | 7.1ch(USB) |
マイク | 有線マイク(着脱不可) | 着脱式マイク(USBサウンドカード) |
価格帯 | 8,000円前後 | 15,000〜20,000円前後 |
重量 | 約240g | 約320g |
V2 Proはワイヤレス環境やUSB接続に対応している分、利便性が高い一方、価格も高め。
コストパフォーマンスを重視するならV2 Xが最適な選択です。
また、音質向上のためのサウンドカードや、より快適にプレイするための冷却ヘッドバンドパッドなど、アクセサリの導入もおすすめです。