海外FXの出金拒否気になっていませんか?
海外FXの一番の特徴は高いレバレッジをかけれる事です。
ハイレバレッジで上手く行けば短期間で大きな資産を築くことが出来ます。
しかし、いざ出金しようとした時に「出金拒否」と言われてしまったら…
そこで今回は、「利益の出金拒否」の理由と出金拒否されない為の対策を解説していきます。
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出金拒否される原因を知ろう
まずはじめに「トレードで稼いだ資産を出金拒否する海外FX会社は存在するのか?」
についてですが、残念ながら答えはイエスです。
出金拒否の理由についてはそれぞれ有りますが主に以下の3通りになります。
FX業者が破綻した
禁止事項や不正行為に抵触している
それぞれの出金拒否の理由について解説していきます。
不誠実な悪徳業者である
国内でFX業者になる場合は金融ライセンスが必要です。
しかし、海外FX業者の場合は金融ライセンスが無くても事業を行う事自体は可能です。
一般的にはどこかの国で金融ライセンスを取得しますが、どこの国の金融ライセンスも持たずに運営している悪徳なFX業者もいるのも事実です。
なので利用したい海外FX業者が金融ライセンスを取得しているかは確認しておきましょう。
しかし、金融ライセンスを取得していても出金拒否するFX業者は存在します。自分自身で良く調べましょう。
FX業者が破綻した
FX業者は利益を上げ続ける事で継続されています。
なので、利用者数が少ないマイナーなFX業者は破綻(倒産)リスクが高いです。
破綻している業者はユーザーの資産を使い込んでいる可能性が有る為、出金拒否となる可能性も高いです。
優良なFX業者の場合は、お客様の資産を分別管理していますが、中には分別管理していると謳っていても実際には分別管理されていないケースも有ると思います。
そういった悪意の有るFX業者の破綻時には、預けている資産を出金する事ができない可能性が高いです。
なので、あまりマイナーな海外FX業者の利用は止めておきましょう。出金拒否対策に繋がります。
禁止事項や不正行為に抵触している
出金拒否される理由でよくあるものの一つがFX会社の禁止事項を知らずの内にやってしまっているという事です。
禁止事項は各社によって異なりますが、良く有る禁止事項は以下です。
経済指標時の過剰なスキャルピング
不正なトレード
それぞれを解説していきます。
アービトラージ(アビトラ)トレード
アービトラージトレードとは日本語で裁定取引と言います。
具体的には、複数の業者及び口座間で両建て取引を行い、買いと売りの差益で利益を得る取引方法です。
この取引方法は、ほぼ全ての海外FX会社で禁止事項となっているケースが多いので注意しましょう。
ただし、スイングトレードスタイルで複数口座で両建て取引を行ったとして必ずアービトラージと認定される訳で無いです。
この辺りの認識は各社異なるので、ひとまずスキャルピングにおいてはどの程度までOKなのか確認しておきましょう。
出金拒否対策に繋がります。
経済指標時の過剰なスキャルピング
重要な経済指標時には一気にボラティリティが上がります。
そういった時に数秒単位でのスキャルピングを数十回以上行っていると禁止事項に抵触するケースが有ります。
なぜなら、スキャルピングOKなFX業者の中でも経済指標時の過剰な超短期スキャルピングはNGとしているケースがあるからです。
なので、トレードスタイルがこのような場合は禁止事項に抵触しないか確認しておきましょう。出金拒否対策に繋がります。
不正なトレード
最後に出金拒否となる可能性の高いものは不正なトレードです。
例えば海外FX業者のサーバーを不正に攻撃して隙を狙った不正なトレードや、脆弱性を突いた不正なトレードで得た利益は当然出金拒否の対象となります。
当たり前なんですが、決してやらないようにしましょう。出金拒否云々の前にモラルの問題ですね。
出金拒否を回避する方法
FXトレードをやっていて出金拒否になってしまった場合、ほぼ改善する事は難しいです。
ということは事前に出金拒否になりにくい海外FX業者を選ぶ事が大事になってきますね。
資産が分別管理されている海外FX業者を選ぶ
スキャルピングはどの程度OKなのかを知っておく
最低限上記は把握しておきましょう。
では、それぞれの出金拒否対策を解説していきます。
いずれかの国で金融ライセンスを取得している海外FX業者を選ぶ
金融ライセンスは日本以外の国でも発行されています。
これから利用しようと思っている海外FX業者がどの国の金融ライセンスを取得しているか調べておきましょう。
調べ方は「(海外FX業者名) 金融ライセンス」で検索すればすぐに出てきます。
出金拒否対策に繋がるので、是非試してみてください。
資産が分別管理されている海外FX業者を選ぶ
利用を検討している海外FX業者がユーザーの資産をきちんと分別管理しているかも確認しておいた方が良いです。
分別管理している場合は、万が一FX業者が破綻しても資産は守られているので安心です。
私がメインで利用しているLAND-FXも分別管理を徹底してくれているので万が一も安心です。
スキャルピングはどの程度OKなのかを知っておく
海外FX業者の多くはスキャルピングOKが多いのですが、スキャルピングの程度に差が有ります。
例えば、「EAを利用した数秒単位の超高速スキャルピングはNG」だとか前述した「需要な経済指標時のスキャルピングはNG」だとか有ります。
これらのルールは各社の禁止事項に記載されていない事が多いので自身で調べる必要が有ります。
もちろん、こういったトレードスタイルで無い場合は問題無いんですが、そうで無い場合は事前に調べておくことをおススメします。
以上が、私たちが出来る出金拒否の事前対策です。
難しいことは何一つないと思うのでやっておきましょう。出金拒否対策に繋がります。
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ボーナスに騙されない様にしよう
海外FX業者の出金拒否について解説しましたがリスクは理解出来ましたか?
悪意の有る一方的な出金拒否を行う悪徳業社は、魅力的なボーナスであなたを誘惑してきます。
どれだけ優秀なトレード実績を積み上げても出金拒否をされては全てが無意味です。
悪徳な海外FX業者に引っかからない様に注意しましょう。
私は海外FX業者をメイン口座としてトレードを行っています。
利用している口座は複数ありますが、主に2つの海外FX業者を利用しています。
どちらも前述した出金拒否されない為の条件をクリアしているので、まだ利用した事が無い人はこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。
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