WiMAXの電池パックを自分で交換したい人におすすめ
ご訪問いただきありがとうございます。
私は、自宅外で仕事をするために、WiMAX(モバイルWifi)を契約しているのですが、このところ電波の受信がなんとなく悪いなと思っていて、たまにWiMAX本体が熱を帯びて熱くなったりするのでそろそろ電池パックの経年劣化がきたかなと思っていたのですが、先日電池パックが膨れているのを気づきました。
そこで、自分で電池交換できるか?をいろいろ調べていて、実際に自分でWiMAX本体の電池パックを交換する事ができましたので、その時の体験も含めてご紹介していこうと思います。
皆さんの中にも同じようにWiMAX本体の電池パックが膨らんだり、熱くなったりするなどして電池パック交換や機種交換などを検討した際に、以下の様なお悩みを抱えた経験があるかなと思います。
電池パックを自分で交換したいけどどうしたらいいかわからない
電池パックを交換するためだけに店舗に訪問したり、ユーザーサポートに連絡するのが手間なので、自分で電池パック交換しようと思っているけど、どうしたらいいか困っている人。
どの電池パックを購入したらいいのかわからない
いざ自分でWiMAX本体の電池パックを交換しようと思っても、どこを見れば正しい電池パックを購入できるかわからない人。
本記事では、こういったお悩みの参考になる内容となっております。
WiMAXの電池パック交換が自分でできるようになる
この記事を読み進めていただければ、もし電池パックが熱暴走したり、膨張したりしても一旦冷静になって、自分で電池パック交換の手順を踏むことができるようになると思います。
それでは、順番に電池パックの交換方法をご紹介していきます。
自分のWiMAX本体が電池パック交換できるかを調べてみよう
まずは、自分の持っているWiMAX本体の電池パックが自分で交換できる機種かを調べる必要が有ります。WiMAX本体の機種によっては、自分で電池パック交換できない機種も有りますので、調べておく必要があります。調べ方はとっても簡単です。
機器本体の電池パックカバーを外せるかを確認する
自分で交換できる機種かを調べる方法は、WiMAX本体の電池パックカバーが外せるかをどうか?になります。もし自分で電池パックカバーを外すことができれば、第一段階突破です。
もし、電池パックカバーを外すことが出来ない場合は、残念ながら自分で電池パック交換を行う事ができませんので、契約会社へ連絡してサポート対応してもらいましょう。
電池パックの品番を確認しましょう
自分でWiMAX本体の電池パックカバー外すことでできたら、電池パックの以下の様な商品コードを探してみましょう。
この赤枠の様な商品コードを確認してください。この画像では「NAD31UAA」と記載されていますので、この商品コードをメモしておきましょう。
Amazonや楽天市場で電池パックを探します
メモした商品コードをAmazonや楽天市場で検索して電池パックが販売されているかを確認してみてください。そして、商品コードと同じ電池パックが有れば商品ページに行って、自分のWiMAXの電池パックと同商品もしくは、互換性のある商品かを確認後、価格などに問題無ければ購入して到着を待ちましょう。
以下は、今回私がAmazonで購入した使用しているWiMAX本体の電池パックなのですが、こちらは現在使用している電池パックの互換製品となります。互換製品の方が安価なので商品レビューなどで大丈夫か確認しておくことも大事ですね。
また、最近では充電器付きの商品も有りますので、ご自身に合った電池パックを購入すればいいと思います。
到着後、開梱して電池パックを装着
購入した電池パックが到着したら、開梱して間違いないか確認しましょう。商品の説明書や注意書きなどがあれば、きちんと読んでおきましょう。
その後、WiMAX本体を一度電源OFFにして、購入した電池パックが正しく装着できるか確認しましょう。正しく装着できれば、まずはWiMAX本体の電源をOFFにしたまま100%フル充電しましょう。
フル充電完了後に、WiMAX本体の電源をONにして問題無く使用できれば電池パックの交換は完了です。
新しい電池パックを初めて使う際の注意点
購入した新しい電池パックを初めて使う際には、長く使用するためのいくつかの注意点がありますのでご紹介します。
初回の電池パック充電は100%フル充電必須
スマートフォンを購入して初めて充電するときもそうですが、初めての充電は必ず100%フル充電になるまで充電した方がいいと言われています。
一般的に初回充電時にその電池パックの最大充電量が決まると言われています。この言葉の信憑性が低かったとしても0%ではない限り、初回充電時に100%までフル充電しておいた方がいいと思います。
初回充電時は、WiMAX本体の電源はOFFがおすすめ
上記の初回充電時は、できる限りWiMAX本体の電源はOFFにしてほいた方がいいと思います。
電源ONの状態で充電をしてしまうと放電しながら充電する事になるので、きっちりフル充電しにくくなりますし、逆にフル充電のまま充電継続して過充電になる可能性もあるので、初回充電時位は、WiMAX本体の電源はOFFにしておくことをおすすめします。
まとめ、WiMAXの電池パックは簡単でした
ここまでお読みいただき有難うございます。いかがでしたでしょうか。
一般的にスマートフォンやWiMAX(モバイルWifi)などの電池パックの経年劣化の始まりは、2.3年経過後頃からと言われています。この経年劣化の開始に伴い、すぐ電池が切れたり、熱暴走したり、今回私に起こった電池パックが膨らんだりしていきます。しかも、最近のWiMAX本体やスマートンなどはハイスペックで電池の消耗が激しいので、ひょっとしたらもっと短い期間から経年劣化が初じまっているかもしれませんね。
そういった時に、自分で電池パック交換できるというのは、結構メリットが高いと思います。
しかも、電池パックは、WiMAX本体だけで無く、スマートフォンにおいてもAmazonや楽天市場などで販売していることも多々ありますので、是非自分で交換してみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。