マーケティング用語知ったかぶりしていませんか？
仕事で取引先や同業者と話しをしていると、KPIやROIなど色々なマーケティング用語が飛び交う事が有ります。
現在はマーケティング用語の多くを理解していますが、以前はわからずに聞き流したり、知ったかぶりしてみたりしていたものです。
ですが、全てのマーケティング用語を理解しようとするのは、とても困難です。
マーケティング用語を理解するメリットは？
マーケティング用語の学び方
今回は、上記の様なお悩みにお応えする、基本的なマーケティング用語に関する内容となっています。
もし、記事全文を読まずに手っ取り早くマーケティング用語を学びたいなら、こちらがおすすめです。
但し、全てのマーケティング用語を理解するのは、あまり意味は無いと思います。
なので、まずは本記事を読んでみてはどうですか？
スポンサードサーチ
マーケティング用語の理解はビジネスに繋がる
マーケティング用語というのは、以下の様にそれだけで1冊の本になる位、沢山有ります。
マーケティング用語を理解する事に、どういったメリットがあるのでしょうか？
ビジネス本の理解度が深まる
基本的なマーケティング用語を完全に理解する必要はありません。
しかし、有る程度意味を理解しておくと、ビジネス本を読んだ際の理解度が広がります。
多くのビジネス本には、色んなマーケティング用語が含まれています。
滅多に聞く事の無いマーケティング用語には、補足で意味が書かれている場合も有りますが、全てに書かれている訳ではありません。
そういった時に、意味が分からないマーケティング用語をスルーして読み進める事も出来ますが、もし意味を理解していたとしたら…
そのビジネス本に対する理解度が深まると思いませんか？
なので、良く使われるマーケティング用語だけでも理解しておいた方が良いと思います。
会話だけで信頼を獲得できるかも
営業先や同業者同士の懇親会などで会話をしていると、マーケティング用語を連呼してくる人も居ると思います。
その様な時に、有る程度のマーケティング用語を理解していると、
などと、信頼を獲得できるかもしれません。
なので、自分がマーケティング用語を使う必要は有りませんが、有る程度意味を理解しておく事は良いと思います。
マーケティング用語の連呼は相手の評価を下げる事も…
ここまででは、マーケティング用語を理解している事はメリットが有る。という事をお伝えしてきました。
しかし、注意しておかないといけないのは、自分からマーケティング用語を連呼する事は、デメリットも有る。という事です。
相手が、マーケティング用語に馴染みの少ない人の場合、過剰にマーケティング用語を多用すると、逆に信頼を損ねてしまう事も有ります。
なので、相手のレベルに合わせて使うという事を忘れないようにした方が良いと思います。
代表的なマーケティング用語
最低限知っておくべきマーケティング用語
これからWEB業界で働こうと思っている人や、マーケティング用語を知っておきたいと思った人が、まずは覚えておいて損の無い基本的なマーケティング用語を紹介していきます。
| 用語 | 意味 |
| オーガニック検索 | SEO対策の施策の目的となる、ユーザー自身がキーワード検索を行った際の検索結果 |
| ウェビナー | オンラインセミナー、WEBセミナーなどネット上での対話形式のセミナー |
| オウンドメディア | 自社サイトや自社SNSなどの自社運営サイト |
| オプトイン | 「メルマガを受け取る」「広告メール受け取る」などユーザーに選択を行わせて許可してもらった場合のアクション名 |
| オプトアウト | オプトインの反対語で拒否された場合のアクション名 |
| コンテンツマーケティング | ユーザーにとって有益な情報を提供する事によって顧客獲得や売上アップに繋げる手法 |
| コンバージョン | WEBサイトなどにおける成果(商品購入の売上など) |
| トラッキング | ユーザーが特定のページに辿り着くまでの経路 |
| ランディングページ | 自社サイトなどにおいてユーザーが最初に訪問するページ |
| CPA(シーピーエー) | コンバージョン1件獲得するために必要となったコスト |
| CTA(シーティーエー) | 「購入する」や「資料請求する」などのWEBサイトにおけるコンバージョン達成の為のアクション |
| CVR(シーブイアール) | CVR = コンバージョン数 ÷ WEBサイトなどの総訪問者数 |
| KPI(ケーピーアイ) | 目的を達成する上で業務進行するために、細分化された目標 |
| KGI(ケージーアイ) | 売上目標や販売目標などの会社の大きな目標 |
| ROI(アールオーアイ) | 利益率(ROI) ＝ 利益 ÷ 販売コスト or 投資額 or 原資 |
| LTV(エルティーブイ) | 顧客の生涯単価。コンバージョン1件が継続購入などによって特定の期間内に貢献する利益 |
いかがですか？
これ位は、覚えておきましょう。
知ったかぶりはNG
マーケティング用語を理解していると、相手から信頼を得ることができたり、ビジネス本を読んだ際の理解度が深まるなど、色んなメリットが有るという事は理解できたかなと思います。
会話や本の中で、わからない言葉をスルーしたり、知ったかぶりする事はとっても簡単です。
しかし、普段から少しずつマーケティング用語を覚えていくだけでも、今後のビジネスに良い影響が出る事は、間違いないと思います。
なので、マーケティング用語に少しでも興味が湧いたのであれば、少しずつでも勉強していきましょう。
スポンサードサーチ
マーケティングの学び方って！？
一気にマーケティング用語を学びたいなら
前述しましたが、マーケティング用語は沢山あります。それだけでも専門書が発売される位です。
もし、マーケティング用語を一度に学んでみたいと思ったのであれば、こういった参考書を読んでみるのもいいかもしれません。
マーケティングを学んでみたいと思ったら…
マーケティングの学び方は、オンラインがおすすめです。
もし、オンラインでマーケティングを学んでみようと思ったのであれば、以下がオススメです。
DMM.comが提供するマーケティングオンラインスクール
今なら「20日間返金保証付き」です。
グロービス学び放題
ビジネス全般を学びたいならサブスク型のグロービス学び放題。
グロービス学び放題について知りたい方はこちらをどうぞ。
Udemy
マーケティングからプログラミング迄、全世界に受講生がいるUdemy。
Udemyについて知りたい方はこちらをどうぞ。
