含み損と含み益の意味知っていますか
FXで資産形成をやろうと考えていて学んでいる人は多いと思います。
FXでは色々な専門用語が存在します。
その中で「含み損」「含み益」というワードについて今回は解説していこうと思います。
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「含み損」は未確定損益
FXでエントリーをしてポジションを持っていると常に価格が変動します。
価格に合わせ保有しているポジションの利益が変動します。
「含み損」とは、持っているポジションが思っているのと逆方向に価格が動き、評価益がマイナスになっている状態を指します。
時間経過と共に、一定期間で価格がポジションと同じ方向に動き、評価益がプラスになる可能性はもちろん有ります。
しかし、価格がそのまま逆方向に進むと含み損はどんどん大きく膨らんでいきます。
そうならない様に、あえて損失が小さい内に損失を確定させる必要が有ります（損切り）。
損切りのタイミングはトレードを技術を学んで磨きましょう。
「含み益」は未確定利益
「含み損」について概ね理解出来たかと思います。
続いて「含み益」についてですが、「含み益」は「含み損」の逆でポジションが思っている方向に価格が動き、評価益がプラスになっている状態を指します。
FXの有名な言葉で「トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する」という言葉が有ります。
この言葉通りに「含み益」が、どんどん増えていくのを期待しながら、チャートを見守るのもアリです。
しかし、持っている方向と逆方向に価格が動き「含み益」が小さくなる可能性も有ります。
なので、一定のタイミングで利益の確定（利確）も考えておきましょう。
「トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する」という言葉について詳しく知りたい方は参考書をご覧ください。
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初心者必見！含み損から逃げるのは危険
FXトレーダーの最終目標は専業トレーダーになる事だと思います。
そんな専業トレーダーでも全てのポジションがプラスで終わっている事は絶対に有り得ません。
もし、貴方の周りに「〇連勝中！」といった人がいたら大抵偽トレーダーなので気を付けてください。
そして、FXトレードをはじめたばかりの初心者トレーダーは、「含み損」から逃げがちです。
「含み損」は大きくなる前に損切りする事がとっても大事です。
損切りは短期的には、自分の大切な資金を減らす行動なのでなかなか決心がつきません。
しかし、損切りしないと損失はどんどん大きくなるかもしれません。
そんなあなたに朗報です！安心してください！損切りは誰でもやっています。
SNSで何億も稼いでいる本物の専業トレーダーも日々行っています。
なので、含み損から逃げずに自分の中で決めた損失額に達した時は、迷わず損切りしましょう。
含み益を減らさない方法は？
「含み益」は「含み損」と同じように確定されたものでは無くエントリー中の状態を指します。
もちろん、「含み益」が有る状態でそのままポジションを保有し続ければ、利益が増えるかもしれません。
しかし、未来の動きは誰にもわかりません。
なので、予め決めていた利益に達したり、自分の納得の行く利益に達した場合は迷わず利確しましょう。
利確方法は手動で行う成行決済の他にもテイクプロフィット（指値）やトレーリングストップという方法など様々です。
自分に合う方法で利確するのをおすすめします。
テイクプロフィット（指値）については以下をご覧ください。
トレーリングストップについては以下をご覧ください。
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まとめ：損切り・利確はしっかりやろう
「含み益」「含み損」について解説してきました。
FXトレードでは「含み損は早めに損切りすべき」「含み益は最大限伸ばして利確しよう」という「損小利大」という言葉が有ります。
この言葉を実現する為に、損切りと利確は計画的にやりましょう。
FXのおすすめ勉強法は…
FXをまだはじめたばかりの新米トレーダーさんは学ぶ事が沢山有ると思います。
もし、学び方に悩んでいるのであれば以下の記事をご覧ください。参考になると思います。
FXのおすすめ業者は…
私は兼業トレーダーとして日々勉強を続けています。
そんな私が利用しているFX業者を紹介したいと思います。
どれも安心してトレードが出来るのでこの機会にFX業者を見直してみはいかがでしょうか。
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