LINEも参入!オンライン診療って?
こんにちは、2020年5月現在世界的なコロナウイルス感染症によって医療現場はとっても逼迫していて、なかなか病院へ通院することが難しくなってきましたね。まだあまり認知されていませんが、オンライン診療という新しい医療サービスがあります。
また、LINEがオンライン診療に参入するというアナウンスが流れました。今後もっと注目されるはずのオンライン診療ですが、まだ聞き覚えの無い方は多いと思います。
オンライン診療ってなに?
そもそもオンラインサービスというワードを聞いたことが無い
来院との違いは?
現在の病院へ来院する診療との違いはあるのか?
診療料(料金)はいくらなの?
診察料っていくらなのか?社会保険、国民健康保険は適用されるのか?
どういった診療をしてくれるのか?
実際に何をしてくれるのか?どういった診察をしてくれるのか?薬はしょほうしてくれるのか?
この様なオンライン診療の関するお悩みの参考になるかなと思います。
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オンライン診療について理解を深めLINEオンライン診療で更に身近に感じることができるかも
今回ご紹介する内容はこんな感じです。
- オンライン診療のサービス内容について
- オンライン診療とこれまでの来院との違い
- オンライン診療のサービス例
- LINEのオンライン診療参入で一気に普及するかも
それでは、一つずつ紹介していこうと思います。
オンライン診療とは!?サービス内容と違い
オンライン診療のサービス内容について
オンライン診療とは、パソコン・タブレット・スマートフォンなどで、診察の予約・診察・決済などをインターネット上で完結することのできるサービスです。
オンライン診療の中でも、様々な形態がでてきているようですが、本記事では予約・診察・決済をインターネット上で完結するスタイルのオンライン診療をメインに解説していきます。
コロナウイルスの世界的な感染によって、これまでのように通院できにくくなったこの時代にとってまさに最適な診療スタイルと言えます。
厚生労働省でもオンライン診療は推奨されていますので、仮に貴方がオンライン診療を活用するのに不安感をお持ちであれば、安心して活用すべきかと思います。
厚生労働省のオンライン診療推奨ページ
具体的なサービス内容
具体的にどういったサービスを行っているのか?についてですが、通院しての診療とは異なりますので、直接触れる治療行為は当然できませんが、それ以外の多くを行うことができます。
- 近くの病院からオンライン診療を行っている病院を選ぶ
- 診療予約
- 問診表記載
- ビデオ通話での診察
- 診察結果による薬の処方
- 診察料金の支払い
現在は、初診から完治まで全てをオンラインで完結すことは困難ですが、医師がオンライン診察のみで判断できるものに関しては、薬の処方まで行うことができますので、これまで少し体調が悪いくらいでは我慢していた症状についても気軽にオンライン診療を受診することが可能となっています。
診察料金はいくらくらいか?
2018年からオンライン診療についても保険適用が可能になったようで、安心して受診ができるようです。
アフターケア
殆どのオンライン診療サービスでは、受診時のデータを電子カルテ化しているので、過去の症状などを気軽に可視化できるようです。また、万が一直接直接治療していないといけない場合においても、自身がオンライン診療を受診している病院を受診することができるので、安心です。
オンライン診療のメリットはあるのか?
例えば、これまでは一定期間中に複数回受診する際には、病院までの移動費や待ち時間などのリソースを消費しなければならなかったのが、一部をオンライン受診に切り替えたことによって、移動費や待ち時間の無駄を省くことができるので、結果的に経済的負担が軽減されることに繋がります。
オンライン診療のデメリットはあるのか?
デメリットですが、パソコン・タブレット・スマートフォンの操作が苦手な人はかえって初期登録などに時間がかかってしまうという点位で殆どデメリットは無いといえると思います。「どうしても対面診療でないと嫌だ」という人は病院に通院すればいいと思います。
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オンライン診療はそろそろやってくる
LINEがオンライン診療に参入するって本当!?
2020年5月チャットでお馴染みのLINEがオンライン診療への参入を表明しました。結構これって大きな変化になるかもと感じました。
オンライン診療は今後の主流になり得るのか!?
僕の考えを結論からお話しすると何年後かになるかは不明ですが、ほぼそうなるかと思います。そもそも医師の人材不足というのは周知の事実ですし、AI搭載の医療ロボットが診察する日は間近だと思っています。スマホに関しても現状でも体温や脈拍を図ることはすでにできるわけでして、案外僕たちの知らないところで医療ツールは普及しまくってるようです。
後は、膨大な医療ビッグデータから判断する基準さえあれば、スマホから送信されてくる患者の計測データや問診などによって、過去の症例と比較し判断することができるはずなので、人間の誤診よりもはるかに精度の高いサービスになるんだろうと思います。
コロナウイルスのPCR検査は既にオンライン化されている
世界的に蔓延しているコロナウイルス。今まではPCR検査は病院でしか受ける事が出来ませんでした。しかし、2021年現在ではPCR検査キットを購入して自宅でPCR検査が出来るようになりました。
この自宅で出来るPCR検査についてまとめていますので、是非ご覧ください。
現在稼働しているオンライン診療アプリをご紹介
オンライン診療アプリ CLINICS(クリニクス)
最も多くの先生から支持されている導入実績No1のオンライン診療システム
遠隔・オンライン診療アプリ Remote Doctor(リモートドクター)
いつものかかりつけ医に通院することなく、スマホで再診を受けることの出来るサービス
CARADA オンライン診療
お手持ちのスマホで受診や医師への相談ができます
最後までお読みいただきありがとうございました。
まだ未完成で今後期待のできるオンライン診療。
LINE参入によってこれから加速度的に発展する可能性大なので、是非注目してみてはいかがでしょうか。