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国勢調査は強制?オンラインでできるって本当?

国勢調査きちんと回答していますか?

2020年は国勢調査の年です。皆さんは国勢調査の回答はお済でしょうか?最近では、国勢調査と偽った詐欺なども横行していて、本当に回答していいか?よくわからない時代になってきましたよね。

国勢調査の目的ってなに?

そもそも国勢調査が何のためにやっているのかわからない?なぜ、国勢調査を行わないといけないのかわからない。

国勢調査は強制なの?

そもそも国勢調査って任意じゃないの?強制なの?国勢調査は調査員が自宅を訪ねてくるから、怖くて回答したくない。

 

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国勢調査について理解できれば必要性がわかる

国勢調査についてどの程度理解しているかを周囲の人達に質問すると、多くの人は明確に回答ができないと思います。国勢調査について大まかに理解しておけばきっと役立つと思いますので、簡単に紹介しておこうと思います。

なぜ国勢調査が必要なのか?

国勢調査は、国が統計法に基づき大正5年から5年ごとに実施されています。また10年に一度のタイミングで更に細かい国勢調査が実施されています。

その目的は、日本に住む全人口の実態を把握し、国や地方自治体の施策の基となる資料を作成することです。

何に活かされているのか?

国勢調査の結果がどういったものに生かされているかの一例を紹介します。

  • 選挙区の改定:国勢調査で得た人口の分布などを参考に必要であれば改定されるようです
  • 郡が市になるためや、市が政令指定都市になる際の人口要件に活かされています
  • 国公表している人口分布や密度の基礎資料となっています
  • 地方自治体が都市開発を行う際ひ必要な人口密度や分布の基礎資料となっています
  • 各研究機関から国民に関するデータ照会が有ったさいに提供するデータの基礎となっています

他にもとても多くの基礎資料となっているようです。更に詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

国勢調査結果がどういったものに活用されているか?

国勢調査は強制です

国勢調査は、統計法によって日本に住む全人口に義務付けられているため回避するという選択は有りません。

国勢調査の回答はオンラインで一番簡単

国勢調査の目的がわかったとして、実際に回答をする方法なのですが、実は紙の調査票での回答だけでは無くオンラインで回答する事もできます。その回答方法を紹介しておきます。

オンライン回答する方法

国勢調査は、オンラインで回答すれば暇な時に自分のタイミングで回答できるのでおすすめです。国勢調査オンラインへアクセスして、指示通りに回答していけば10分程で終わりますので忙しい方には特におすすめですね。まだ回答が済んでいない方は、是非試してみてください。

https://www.e-kokusei.go.jp/html/portal/ja/top.html

スマホでも回答できます

これは知らない方もいるのですが、国勢調査はスマホからでも回答できます。パソコンを持っていない人は諦めて紙の調査票で回答しようとしているのであれば、スマホで回答してみてはいかがでしょうか?

https://www.e-kokusei.go.jp/html/portal/ja/top.html

これまで通り紙面での回答もOK

何らかの理由でオンラインでの国勢調査の回答ができない人は、これまで通り調査票での回答ももちろんできます。調査票は、巡回している国勢調査員から受け取れば、後は回答するだけです。回答の仕方については、国勢調査公式サイトにも掲載されているので参考にしてみてください。

https://www.kokusei2020.go.jp/household/entry.html

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国勢調査詐欺にご注意

最近、国勢調査詐欺というのが多発しているようです。国勢調査員を装って銀行口座情報やクレジットカード情報を盗もうとする犯罪ですね。国勢調査員が訪問した際に調査自体を調査員が行うことは無いです。もし、調査員自体が個人に関する質問をしてきた場合は、110番です。

また、国勢調査の偽サイトも増えてきているようなのでご注意ください。偽サイトもどんどん巧妙化してきているので、もし質問内容に銀行口座情報やクレジットカード情報が有れば、ほぼ100%偽サイトと疑って良いと思います。

とはいえ、国勢調査に回答しないという選択肢は有りません。こういった詐欺行為を防ぐ方法としては時間が無い時に回答するのでは無く、時間に余裕が有る時に落ち着いて回答するという事も大事かと思いますので、皆さんもお気を付けください。

 

いかがでしたでしょうか?国勢調査について少しは理解できたので有れば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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