曜日を自動表示させる関数使っていますか？
私は、デスクワークでエクセルを毎日使っています。
毎日使っていますが、完璧に使いこなせている訳では無いです。まだ知らない簡単な裏技が有ると思います。
簡単な裏技の一つに「曜日を自動で表示させるエクセルの関数」はご存知でしょうか？
そこで今回は、「セルに入力された日付の曜日を自動で表示させるエクセルの関数」を紹介しようと思います。
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曜日を自動表示させる関数を覚えれば必ず役立つ
エクセルの関数を使って曜日を自動させる方法は、とっても簡単です。
そんな簡単な事ですが、エクセルで曜日を自動表示させる関数を覚えればとっても便利です。
曜日の把握が楽になる
日別に何かしらの表を作成してデータ入力している人は曜日も把握したいと考えていると思います。
しかし、手動で曜日を入力していくのは、非常に非効率です。
エクセルの関数を使って曜日を自動で表示させることが出来れば、曜日間違いも有りませんしとっても楽です。
もし、曜日の入力をカレンダーを使って手入力しているので有れば、この機会に是非覚えてみてはいかがでしょうか。
曜日別に色分けすればもっと楽になる
セルに入力されている日付の曜日を自動で表示させる事が出来れば、いつものエクセルの作業が捗るのはもちろんだと思います。
日付が自動で入力されれば条件付き書式設定を使い、曜日にあわせて色を「月曜日は青色、火曜日は緑色…」といった様にもっと見やすい表を作成する事も出来ます。
いつもより見やすい表を作成する事が出来れば、いつもよりエクセルの作業がきっと楽しくなると思います。
曜日を自動で表示する方法2選
エクセルで曜日を自動で表示する方法はいくつか有ります。
しかし、共通しているのはエクセルの関数を使う事です。
今回は2種類紹介しますので、使いやすい方法で試してみてください。
CHOOSE関数を使う方法
エクセルの関数を使って曜日を自動で表示する方法の一つとしてCHOOSE関数を使う方法が有ります。
下図をご覧ください。
使用している関数は以下の通りです。
=CHOOSE(WEEKDAY(C4),”日曜日”,”月曜日”,”火曜日”,”水曜日”,”木曜日”,”金曜日”,”土曜日”,)
曜日を1から7までの数字を表すWEEKDAY関数とCHOOSE関数を組み合わせて表示させています。
実際に使ってみればとても簡単に曜日を自動表示させる事が出来ますので是非お試しください。
CHOOSE関数に興味が有る方はこちらで詳しく解説していますのでこちらをご覧ください。
TEXT関数を使う方法
曜日を自動表示させるもうひとつの関数は、TEXT関数を使う方法です。
下図をご覧ください。
使用している関数は以下の通りです。
=TEXT(WEEKDAY(C4),”aaaa”)
CHOOSE関数でも使った、曜日を1から7までの数字を表すWEEKDAY関数とTEXT関数を組み合わせて表示させています。
こちらも実際に使ってみれば、簡単に出来るので使った事が無い方は試してみてください。
TEXT関数については以下でも解説しています。
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Excelの関数はまだまだ奥が深いです
いかがでしたか？
曜日を自動で表示させる関数は、簡単に使えてとても便利な機能なので是非使ってみてください。
そして、最新のオフィスには新たに実装された新しい関数が沢山有ります。
当サイトでも新たに実装された関数を紹介していますので、興味が有る方はご覧ください。
SWITCH関数の使い方
XLOOKUP関数の使い方
UNIQUE関数の使い方
