freee会計で楽天銀行と連携が出来なくなって困っていませんか?
freee会計は、個人事業主でも毎月の会計処理を簡単に行える便利なサービスです。
しかし、2022年3月より楽天銀行の取引明細を自動同期するサービスが終了するという衝撃が走りました。
そして、2022年11月現在もいまだに楽天銀行の取引明細を自動同期する事はできません。
同じように困っていて、以下の様な事を調べた方も多いと思います。
マネーフォーワードなどその他の会計ソフトは楽天銀行と連携できないのか?
今回は、こういったお悩みの参考になる楽天銀行と連携できる会計ソフトの解説となります。
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楽天銀行と同期できる会計ソフトを紹介
どういった経緯でfreee会計と楽天銀行が連携できなくなったのか?
今後、どうしたらいいのか?を簡潔に解説していきます。
なぜ?freeeで楽天銀行と連携できなくなった?
長年freee会計を利用していたユーザーとしては、楽天銀行と連携できなくなった理由を知りたいですよね?
公式サイトで確認してみると以下の様な告知がされていました。
「契約期間の満了」と記載されていますが、恐らくは次年度以降の契約料などについて折り合いがつかなかったのでは無いか?と勝手に予想しています。
これは、仮に連携が復活するとしても時間が掛かりそうですね。
楽天銀行と連携できる会計ソフトを紹介
freee会計で、「楽天銀行との自動同期がこの先復活する可能性が低い」という事はわかったかなと思います。
そうなると、これまでfreee会計で楽天銀行の自動同期を利用していた私みたいなユーザーは、楽天銀行と自動同期できる別の会計ソフトやアプリへの乗り換えを検討しないといけないですよね。
今回は、楽天銀行と自動同期できる会計ソフトも紹介していますので、是非参考にしてください。
手動で楽天銀行のデータを取り込む方法
freee会計の公式サイトによると、楽天銀行側で取引明細のcsvデータをダウンロードし、freee会計のアップロード機能を使えばこれまでの様に取引明細をインポートする事で継続して楽天銀行の会計処理を行う事ができるようです。
詳しい方法は、以下の公式サイトをご覧ください。
読み込まれたデータ自体は、これまでと違いは無いようなので乗り換え検討をしていない方は、これで良いかもしれませんね。
楽天銀行の取引数が多いなら乗り換えた方が良いかも
楽天銀行の取引量が多くて、リアルタイムで取引明細を確認したいと考えている人は手動でのデータインポートは面倒だと思います。
なので、「楽天銀行との連携機能が無いと絶対困る!」
この様な考えの方は、この機会にfreee会計以外の会計ソフトへの乗り換えを検討した方が良いかもしれません。
楽天銀行と連携できる会計ソフト2選
楽天銀行と連携できる会計ソフトを紹介しようと思います。
楽天銀行のヘビーユーザーの方で、会計ソフトとの連携は外せない!という方は参考にしてはいかがでしょうか。
マネーフォワードクラウド(MoneyForwardクラウド)
マネーフォワードは株式会社マネーフォワードが運営する国内最大のクラウド会計サービスです。
マネーフォワードクラウドは、個人事業主向けと法人向けと別々のサービスが有りますが、どちらも楽天銀行との連携に対応しています。
上記の様にマネーフォワードの公式サイトにもアナウンスされていますので、安心して利用できると思います。
マネーフォワードクラウドへの乗り換えを検討している方は、公式サイトでサービス内容をご覧ください。
個人事業主向けマネーフォワードクラウド
法人向けマネーフォワードクラウド
やよいの青色申告
老舗の会計ソフト弥生会計の個人事業主向けサービスです。
こちらも楽天銀行の自動同期で連携する事が出来ます。
こちらについては、当サイトで解説していますので興味が有る方はご覧ください。
公式サイトで詳細を確認したい方は、こちらから。
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【まとめ】freee会計の問題を解決する方法
いかがでしたか?
freee会計と楽天銀行が連携できなくなった理由と、今後の検討方法について理解できたでしょうか。
今後の検討内容を以下にまとめています。
今後の参考にして毎月の会計処理業務の効率化を目指していきましょう。
freee会計から乗り換えを検討する
楽天銀行と連携ができる会計ソフトへ乗り換える方法です。
おすすめの会計ソフトは以下です。
マネーフォワードクラウド(個人事業主向け)
マネーフォワードクラウド(法人向け)
やよいの青色会計(個人事業主向け)
取引口座を楽天銀行以外にする
継続して使う場合は、手動で楽天銀行のデータをインポートする方法を利用しましょう。
詳しい方法は、以下の公式サイトをご覧ください。
また、freeeの使い方がイマイチわからない方は、以下で解説していますので参考にしてください。
2023年10月1日のインボイス制度について
2023年10月1日よりインボイス制度がはじまります。
全ての事業者にとって大事な事なのでまだ知らない人は今の内に学んでおきましょう。