RSIの使い方とトレード方法探していませんか?
FXをはじめたばかりの新米トレーダーやイマイチ伸び悩んでいて新しいテクニカル指標の導入を検討している人は多いと思います。
そして、これから解説するRSIについていろいろと調べている人は多いと思います。
RSIの計算式を知りたい
RSIを使ったトレード方法を知りたい
RSIの注意点を知りたい
こういったお悩みの参考になる内容となっています。
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RSIをわかりやすく解説
RSIはFXのテクニカル指標ではとっても有名なインジケーターです。
そんなRSIについていろいろな視点で解説していきます。
RSIの起源
RSIは、J.Wワイルダー氏によって開発されたテクニカル指標です。
現在稼働している数あるテクニカル指標の中でも人気のテクニカル指標です。
RSIの正式名称は「Relative Strength Index」と言います。
RSIの基本
まずはRSIを利用するにあたって最低限知っておかなければならない事を紹介しておきます。
RSIのパラーメータ値
RSIのパラメータのデフォルト値は「14」になっています。
はじめてRSIを利用する人はまずはそのまま利用しましょう。
RSIの計算方法
RSIの計算方法は以下です。
A:一定期間の上昇幅の合計
B:一定期間の下落幅の合計
一定期間にどの程度上昇したかを表すテクニカル指標という事になります。
RSIの見方
RSIの基本的な見方は以下です。
RSIが30%以下=売られすぎのサイン
このように判断します。
このRSIの見方を利用する事でエントリ(新規注文)もしくはイグジット(利確)タイミングを検討する事ができます。
売られすぎの時に利確や新規買いポジションなど買いの検討
こういった感じでエントリ(新規注文)やイグジット(利確)タイミングを検討するわけですね。
しかし、RSIだけで判断するのは危険なので注意しましょう。
RSIの使い方
RSIの起源や見方について理解できたなら少し実践的な使い方を解説しようと思います。
RSIを利用したトレード例
RSIは買われすぎ売られすぎのタイミングを表しています。
それを利用したトレード例を紹介しておこうと思います。
RSIは順張りトレードがおすすめ
新規エントリ時なら、上昇トレンド時の下落調整時の押し目買いタイミングや
下降トレンド時の上昇調整時の戻り売りタイミングを狙ったトレードで利用できそうです。
RSIでの逆張りトレードは注意
トレンド転換の初動狙いの逆張りトレードで使うのが王道と言われています。
しかし、ダマシもあるのでエントリー時は注意しましょう。
個人的にはトレンド方向への押し目買い・戻り売りのタイミング狙いで利用するのがおすすめです。
忘れちゃいけないRSIのダイバージェンス
FXで良く耳にする「ダイバージェンス」はRSIでも発生します。
具体的には…
RSIが下降している・ローソク足は上昇してる=RSIと同方向の下降トレンドへの転換予兆
もちろんダマシの可能性も有りますが、RSIとトレンドラインを組み合わせるだけでRSIの信頼度が上がるので覚えておきましょう。
いかがですか?既に知っているものばかりだったのならごめんなさい。
もし、はじめてきいたものなら一度検証してみてください。
「この方法なら誰でも勝てる」といった方法では有りませんので、まずはご自身で検証してみましょう。
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MT5/MT4でRSIを使う方法
RSIはGMMAとは違ってMT5・MT4にデフォルトで実装されています。
しかし、RSIとは記載されていませんので注意しましょう。
RSIはMT5で・MT4では「Relative Strength Index」と記載されているので探してみましょう。
私が使ってるRSIが使えるおすすめのFX会社
RSIは多くのFX会社で利用できる価値あるテクニカル指標です。
私は国内FX会社と海外FX会社どちらも利用しています。
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王道テクニカル指標
DMI(+DI・-DI)とADXは比較的王道のテクニカル指標です。
他にもFXで使える王道のテクニカル指標を紹介しています。
興味が有る方はご覧ください。