スキャルピングについて簡潔に解説
FXのトレードスタイルで「スキャルピング」というのは知っていますか?
スキャルピングは、数秒~数分単位でエントリーからイグジットまでを行うトレードスタイルです。
超短期間で何度もトレードを行い利益を増やしていく方法です。
そんなスキャルピングですが、数秒~数分間で何度もサーバーと通信を行う為、FX業者のサーバーに高い付加がかかります。
その為、FX業者によっては「スキャルピングNG」の業者も有ります。
そこで今回は、スキャルピングのメリットとデメリット中心にスキャルピングOKのおすすめFX業者などを解説していきます。
スポンサードサーチ
FXでスキャルピングを行うメリット
FXのトレードスタイルの一つであるスキャルピングの主なメリットは以下です。
為替変動時のリスクが小さい
エントリーチャンスが沢山有る
それぞれを解説していこうと思います。
ハイレバレッジでのトレードに向いている
スキャルピングはハイレバレッジトレードに向いています。
スキャルピングは1トレードの利益はデイトレードやスイングトレードと比べて小さいです。
その分、損失リスクも小さくなります。
よって、ハイレバレッジでトレードする事が可能になります。
1トレードの獲得pipsが小さくてもレバレッジをかければ利益は大きくなるという訳です。
ハイレバレッジトレードについてもっと詳しく知りたいなら以下をご覧ください。
為替変動時のリスクが小さい
前述しましたがスキャルピングは数秒~数分間でエントリーからイグジットまでを繰り返すトレードスタイルです。
通常ポジションの保有時間が長いと不慮の為替変動に巻き込まれる可能性が高くなります。
しかし、スキャルピングの場合は保有時間が短い為、不慮の為替変動に巻き込まれる可能性も低くなります。
もし、大きな為替変動に極力巻き込まれたくないと考えているのならスキャルピングがおすすめです。
エントリーチャンスが沢山有る
デイトレードは1時間足・4時間足・日足チャートを中心にエントリータイミングを見ます。
スイングトレードならもっと大きな時間足でエントリータイミングを見ます。
その為、実際のエントリーチャンスは日に数回有るか無いか?になります。
しかし、スキャルピングは1分足・5分足でエントリータイミングを見る為、日に何度もエントリーチャンスが有ります。
更にポジションの保有時間も短い為、割と気軽にエントリー出来るのでスキャルピングは人気が有る訳です。
FXでスキャルピングのデメリット
スキャルピングのメリットは理解できたと思います。
逆にデメリットについて考えてみましょう。
取引回数分スプレッドがかかる
しかっりとした資金管理が必要
それぞれを解説していこうと思います。
FX業者によってはスキャルピングNGとしている
FX業者によっては「スキャルピングNG」が存在します。
FX業者の取引方式がDD方式の場合、全ての注文を自社だけで完結しています(インターバンクに注文を流していない)。
その為、意図的にサーバーに高付加をかける必要が無いので「スキャルピングNG」としている事が多いです。
DD方式について詳しく知りたいなら以下をご覧ください。
逆にNDD方式の場合は、インターバンクに必ず注文を流しています。
そして、DD方式と異なりスプレッドが収益の中心となりトレーダーの取引回数が多ければ収益も大きくなります。
なので、超短期間で何度も取引を行うスキャルピングをOKとしているFX業者が多いのです。
取引回数分スプレッドがかかる
スプレッドとはポジションを持つ時にかかる取引コストです。
例えば1トレード1pipsのスプレッドを支払えば、10トレードで10pipsのスプレッドを支払う事になります。
つまり、取引回数が多いスキャルピングは取引コストが増えるというデメリットを持っています。
しかっりとした資金管理が必要
スキャルピングはハイレバレッジトレードに向いているという話しをしました。
予測通りに含み益を持つ事が出来れば良いのですが、逆に含み損を持ってしまい損切りせずにそのまま持ち続けていると口座破綻の危機に陥ってしまいます。
なので、デイトレードやスイングトレードより大きな為替変動に巻き込まれにくいとはいえ、しっかりとした資金管理は必要です。
しっかりとした資金管理をしながら、ハイレバレッジトレードで利益を伸ばせる様に頑張りましょう!
スポンサードサーチ
FXでスキャルピングする際のポイント
では、FXでスキャルピングトレードをする際に気を付けておきたいポイントの幾つかに以下が有ります。
必ずストップロスを入れておく
上位足に逆らわない
それぞれ解説していこうと思います。
スプレッドが狭い通貨を選ぶ
スキャルピングでおすすめの通貨はドル円やユーロドルをはじめとするメジャー通貨です。
その理由はスプレッドが狭い通貨であるという事です。
もちろんスプレッドが狭い通貨で一定のボラティリティが有るならドル円やユーロドルで無くてもOKです。
必ずストップロスを入れておく
スキャルピングもそうですが、大事なのはストップロスを必ず入れておくという事です。
スキャルピングは狙うpipsが小さい分、損切りする際も極力小さく行わなければならないです。
裁量で損切りタイミングを狙うのもOKなんですが、スキャルピングは秒単位でトレードを行います。
なので、予め「〇pipsで損切り」と決めておく方がストレスが軽減されるのでおすすめです。
上位足に逆らわない
スキャルピングは大きなトレンドの流れに逆らわずにトレードする事がおすすめです。
なので、1分足や5分足を軸にしてトレードを行うのであれば、1時間足などの上位足のトレンド方向にトレードする事をおすすめします。
逆方向にトレードするよりも利幅を狙う事が出来ると思いますよ。
まとめ:スキャルピングにおすすめのFX業者
FXトレードのスキャルピングについて解説してきましたがいかがでしたか。
スキャルピングトレードを最大限に生かすのに必要な物まとめです。
でも、資金管理はしっかり
スプレッドが狭い通貨を選ぼう
逆指値は必ず入れておこう
私が利用している海外FXはこれらの条件をクリアしているのでおすすめです。
以下にまとめておきますのでまだ口座開設していないならこの機会に解説するのがおすすめです。
安定したサーバー稼働のLAND-FX
- 最短1分で口座開設
- ゼロカットシステムで追証無し
- レバレッジは無制限
- 定期的に100%入金ボーナス実施中
- 安定したサーバーでトレードができる
- 日本語サポートで対応が迅速
- スプレッドが比較的狭くてGOOD
- ポンド系のスプレッドが最狭
- 最新のMT5に対応
- ビットコイントレードもできる