無料で使えるエクセルを探していませんか?
表計算やグラフ作成などに使うオフィスですが、マイクロソフト以外にも色々有るのをご存知ですか?またエクセル導入の際に以下の様なお悩みを感じた事はありませんか?
無料で使えるエクセルってあるのか?
皆さんが良く知るマイクロソフトオフィスは有料ですよね。しかし、一度は無料で使えるエクセルは無いのか?調べたことは有りませんか?
マイクロソフトオフィス以外にエクセルってあるのか?
オフィスと言えば、マイクロソフトのオフィスですよね?しかし、導入の際に他にエクセルの様な表計算ソフトは無いか?調べたことは有りませんか?
無料って事は何か広告が入っているとかあるのか?
偶然無料で使えるエクセルを見つけたとして、何かしらのリスクやデメリットが有ると思って、無料のエクセルの使用を諦めた事って有りませんか?
こういったお悩みにお答えしていこうかと思います。
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無料版と有料版の違いとは?
結論からお話しすると、無料で使えるエクセルと同等の機能を持つ表計算ソフトは有りますよ。しかし、仮に有ったとしても皆さんは何かしらのデメリットなどを考えると思いますので、どういった懸念点が有るかを考えてみます。
体験版などで使用期間が決まっている
良くある有料版のお試しの為に30日間無料などの使用期間が決まっている、体験版のエクセルは有ります。マイクロソフトオフィスも30日間無料体験ができるのでこういったサービスを利用して有料版の導入を検討してみるのは良いと思います。
特定のエクセルファイルしか取り扱う事ができない
後に紹介しますが、GoogleスプレッドシートやOpen officeの様に独自の拡張子を持つ表計算ソフトも有ります。GoogleスプレッドシートやOpen officeは無料でエクセルと同機能を使う事は出来ますが、他サービスとの互換性が劣ってしまうという欠点も有りますが、その点を考慮すれば良いサービスかと思います。
他のエクセルソフトとの互換性が低い
上の解説でお話しした内容と重複しますが、GoogleスプレッドシートやOpen officeなどの無料で使える表計算ソフトは、他の表計算ソフトとの互換性が劣ってしまうという欠点が有りますが、その点を考慮すれば良いサービスかと思います。
無料版のメリットって?
無料版のエクセルソフトのメリットは、もちろんエクセルと同機能を無料で使用できるというこの点につきますね。最近の無料で使える表計算ソフトは本当に高機能なので、無料で十分と思える方は、導入するメリットは大いにあります。
有料版のメリットって?
無料版が有料のマイクロソフトオフィスと同機能で有れば、有料版は不要と思いがちですが、安易にそういう事にはなりません。マイクロソフトオフィスの最大のメリットは、企業間で共通のサービスを利用しているという所です。無料の表計算ソフトの場合は、社内間では共通のサービスを活用する事はできますが、あくまでマイクロソフトオフィスの後追いサービスですので、トップを走るマイクロソフトオフィスの世界シェアには到底かないません。企業間でのエクセルファイルのやりとりではミスは絶対に有ってはならないので、同じマイクロソフトオフィスを活用する事は、企業の信頼を維持するためには今は必要なサービスと言えると思います。
こういった、価格では無く企業でのやりとりの際に必要だから、まだまだマイクロソフトオフィスはトップを走り続けているのだと思います。
用途に合わせて使い分ければいいと思います
無料版と有料版についてお話してきましたが、結論どちらも良いサービスなので、上手に使い分ければいいかなと思っています。
企業間でのやりとりはあまり無くて基本的に社内作業で使う場合は、無料で使えるエクセル系ソフトで問題無いと思います。
企業間でのやりとりが多い方は、エクセルを活用すれば良いかなと思います。
ただ、今回は無料で使えるエクセル系ソフトというタイトルですので、無料で使えるエクセル系ソフトをこれから紹介していこうと思います。
無料で使えるエクセル系ソフト
それでは、無料で使えるエクセルとエクセル系ソフトを紹介していきますので、参考にしてはいかがでしょうか。
マイクロソフトオフィスオンライン
マイクロソフトオフィスオンラインは、無料&オンライン上でのみ使用が可能なオフィスです。
使用できるアプリケーション
- エクセル(Excel)
- ワード(Word)
- パワーポイント(PowerPoint)
- ノート(Note)
使用制限は、オンラインでのみとなっており、パソコン内などのローカルに保存されている各種ファイルを直接開いて編集する事は出来ませんので、使用するために一度クラウド上に保存して使用するしか方法が有りません。
使用方法
マイクロソフトオフィスオンラインの使用方法は、マイクロソフトアカウントを作成後、オフィスオンラインにログインして使用するとなっているので、使用する際には、以下の様な所からマイクロソフトアカウントを作成する必要が有ります。
マイクロソフトオフィスオンラインを一度使ってみたい方は、試してみてはいかがでしょうか。
Googleスプレッドシート
Googleスプレッドシートは、Googleが提供するエクセルに代わる表計算ソフトです。基本オンライン上での使用をメインとしていますが、ローカルに保存しているスプレッドシートを編集する事も可能です。また、スプレッドシート以外にもワードやパワーポイントに対応したアプリケーションも有ります。
使用できるアプリケーション
- スプレッドシート=エクセル
- ドキュメント=ワード
- スライド=パワーポイント
- フォーム=独自アプリケーション
使用方法
Googleスプレッドシートの使用方法は、Googleアカウントを持っていれば誰でも使用できます。恐らくこの記事を読んでいる方でGoogleアカウントを持っていない人はいないと思いますので、以下から早速試してみてはいかがでしょうか。
Googleスプレッドシートに関するおすすめ参考書
Googleスプレッドシートに関して参考書をお探しの方は以下をどうぞ。
OpenOffice
OpenOfficeはApachが開発した無料で使えるオフィスソフトです。マイクロソフトオフィスとの互換性の高さが売りとなっていて無料のオフィスソフトの中ではかなり昔からあるソフトとなっています。
使用できるアプリケーション
- Calc(カルク)=エクセル
- Writer(ライター)=ワード
- Impress(インプレス)=パワーポイント
使用方法
OpenOfficeの使用方法は公式サイトからダウンロード&インストール後、すぐに使用する事ができます。特にアカウント作成などもありません。興味がある方は、早速活用してみてはいかがでしょうか。
OpenOfficeに関するおすすめ参考書
OpenOfficeに関して参考書をお探しの方は以下をどうぞ。
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やっぱり普通のエクセルを使いたい方へ
これまで、無料で使えるエクセル系の表計算ソフトを中心にお話してきましたが、皆さんが総合的に判断されてやっぱり普通の有料版エクセルを使おうと思ったのであれば、それはそれで全然OKだと僕は思います。
アプリケーションはその人の状況などにあわせて柔軟に活用すればいいと思っていますので、もし普通の有料版エクセルを使いたいという方は、そちらを選択する方がいいと思います。
エクセルは最新版のOffice365がおすすめですので、もしまだ持っていない方は以下を参考にしてみてください。
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エクセルに関するおすすめ参考書
Excel互換ソフトというのもアリ
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