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今回は、クラウド会計ソフトについてお話ししようと思います。
クラウド会計ソフトとは、これまでの会計ソフトの様に、パソコンにインストール会計ソフトではなく、インターネット環境の整った端末であれば、パソコンでもタブレットでもスマホでも手軽に会計処理が行えるサービスの事をいいます。
私は、毎月の売上管理、経費精算、確定申告で活用しているクラウド会計ソフトfreeeをご紹介しようと思います。
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まずは、クラウド会計ソフトfreeeについて、以下のお悩みにお答えします。
クラウド会計ソフトfreeeに対するお悩み
会計ソフトfreeeって使いやすいの?どんな機能があるの?
結論から言いますと、紙の台帳や帳簿、officeのexcelなどで売上管理、経費精算などを行っている企業様や私の様なフリーランス(個人事業主)の方なら、間違いなく毎月の作業効率が向上します。
会計ソフトfreeeの主な機能
- 銀行口座、ネットバンク、クレジットカード、電子マネーの利用明細自動取得
- 自動取得した利用明細を自動仕分けして帳簿作成
- 請求書作成
- 毎月の損益レポートの作成
- 売掛金の管理
- 決算書の作成
- e-taxと連携して確定申告書類の作成と提出
などなど多くの機能を持っています。
会計ソフトfreeeの料金っていくら?無料で使えるの?
残念ながら、会計ソフトfreeeは永年無料で利用できるプランというのはありません(毎月980円~)。しかし、自分にあっているのか試せるように初回登録から30日間は無料で利用できます。無料期間中に解約すれば、もちろん0円で活用できますので、活用するか迷っている方は、まずは試すことをおすすめします。
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freeeの評判ってどうなの?実際に使っている人から見て使いやすい?どんな感じでつかってる?
私自身もフリーランスの会計処理に会計ソフトfreeeを活用しています。活用歴は3年程となります。毎月の口座の利用履歴や経費精算は当然、会計ソフトfreeeを活用しています。毎月1回会計ソフトfreeeで口座利用明細を確認して、AIで自動入力された勘定科目をチェックして誤っている場合は修正したりするだけです。助かるのは、1つの口座で仕事で使った経費とプライベートで使ったお金を分けれる所ですね。後は、マネー〇〇ワードなども使ったことはあるのですが、個人的にインターフェースが会計ソフトfreeeの方が使いやすかったのもfreeeにした理由でもあります。
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クラウド会計ソフトfreeeが使えるようになる
更にこの記事を読み続けていただければ、もっと会計ソフトfreeeについて理解を深めることができます。
毎月の取引口座の仕訳が楽になる
経理作業の1つで通帳記帳し、取引履歴をコピーしたりエクセルへ反映したりする作業があると思います。会計ソフトfreeeなら、インターネットバンキングの設定が完了している銀行口座のログイン情報を予め登録しておけば、定期的に自動で取引履歴を会計ソフトfreeeへ反映させてくれます。後は、反映されたデータの品目・勘定科目を指定すればOKです。作成した取引履歴はいつでも出力できますので簡単です。
請求書発行・管理が楽になる
会計ソフトfreeeでは、いろいろな請求書のテンプレートがありますので、使いやすいテンプレートを選んで数字を入力するだけで簡単に作成・出力できます。もちろん作成した請求書は管理されていますので、過去に遡って再発行する事も可能です。
売掛の予定管理ができる
会計ソフトfreeeでは、売掛の入金予定・出金予定を予め登録しておけば、期日を過ぎた際にアラートで教えてくれますので、売上見込みを立てるのも楽です。
経費精算が楽になる
会計ソフトfreeeなら経費精算も取引登録から簡単に登録できますので楽です。しかも、電子マネーやクレジットカードなら、IDとパスワードを入力して予め登録しておけば、使った金額を自動で会計ソフトfreeeの取引履歴に反映させてくれます。上位プランなら、領収書を写真登録して保存しておくことも可能です。
私のクラウド会計ソフトfreeeの中身を少しお見せします
それでは、参考に私が実際に使用している会計ソフトfreeeの中身をお見せします。ご覧いただければ、更に実際に使用した際のイメージがつきやすいと思います。
取引履歴画面
こちらが、取引履歴の一部となります。お見せできない部分もありますが、どういったインターフェースなのかはイメージつくかと思います。支出と収入も色分けされています。各項目には、勘定科目・取引先・品目・メモタグ・部門・取引内容・備考・セグメントを登録する事ができます。会計ソフトfreeeの凄いところは、毎月定期的な出費などを繰り返し登録していくと、AIが自動学習してくれて次回同じ内容の取引内容を検知した際に自動で勘定科目・取引先・品目・メモタグ・部門・取引内容・備考・セグメントを登録してくれるところです。自動で登録してくれるようになれば、その後はきちんと登録されているか目視でチェックするだけです。
兼業フリーランスの私が実際に会計ソフトfreeeの中で使っている勘定科目・品目を紹介
少し縦長になるかもしれませんが、兼業フリーランスの私が、実際に会計ソフトfreeeで使っている勘定科目・品目の一覧をまとめてご紹介します。これからフリーランスで活躍しようと考えている方やフリーランス1年目で確定申告をまだ行ったことがない方は参考になるかもしれません。
会計ソフトfreeeで実際に使っている勘定科目一覧
- 売上高:事業の売上
- 新聞図書費:仕事で購入した本類
- 保険料:生命保険、自動車保険
- 諸会費:会費
- 消耗品費:事務用品など
- 修繕費
- 旅費交通費:交通費、駐車場代
- 租税公課:自動車重量税
- 水道光熱費:電気代、ガス代、水道代
- 支払手数料:振込手数料など
- 交際費:飲食費、他交際費
- 車両費:ガソリン代、洗車代
- 通信費:インターネット通信費、スマホ料金
- 地代家賃:事務所家賃(自宅兼事務所)
会計ソフトfreeeで実際に使っている品目一覧
- 広告料
- 維持管理費
- 損害保険料
- 切手代
- バス代
- 高速・有料道路料金
- タクシー代
- 参考書
- 備品
- 電車代
- 事務用品
- 差引手数料
- カード年会費
- Yahoo!プレミアム会員費
- 自動車保険料
- オイル代
- 駐車場代
- 情報サイト会員費
- 自動車税
- 振込手数料
- 車検代
- ドメイン取得/更新料
- 水道料金
- レンタルサーバー費
- 飲食代
- ガス料金
- ガソリン代
- 電気料金
- インターネット関連費
- 電話代
- 事務所家賃
私は会計ソフトfreeeのスタータープランを使っています
私は、会計ソフトfreeeのスタータープランで毎月の売上管理、経費精算、確定申告までを行っています。スタータープランの料金は毎月980円です。私の場合は、使う経費や連携する口座なども限られていますので、十分便利に使えます。将来はフリーランスの仕事を幅広くやって最上位プランを使ってみたいなぁと思っています。
いかがでしたでしょうか。
クラウド会計ソフトfreeeの事を少しはおわかりいただけましたでしょうか?企業様やフリーランスの方で、会計ソフトfreeeをはじめとするクラウド会計ソフトをまだ活用したことがないかたは、是非一度検討してみてはいかがでしょうか?
私が体験した注意点
私がfreeeを使っていて、実際に体験した注意点をまとめていますので、興味がある方はご覧ください。
freeeを使って新車購入の減価償却設定を行ってみました。
確定申告も楽になるクラウド会計ソフトfreeeのご紹介
最後に、ここまでの記事でご紹介したクラウド会計ソフトfreeeにご興味を持っていただいた方は、是非以下のバナーリンクを押して、もっと詳細な機能説明を見てみてください。そしてまずは、30日間の無料お試しでクラウド会計の便利さを体験してみてください。
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今回紹介した、クラウド会計ソフトfreee以外にもクラウド会計ソフトは有ります。もし、他のサービスにも興味があるのであれば、やよい会計オンラインシリーズもおすすめです。
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