WordPressテーマ「Gush2」を使用した際にCSSやテンプレートphpをカスタマイズした際の方法をまとめています。
テンプレートカスタマイズ
■ヘッダーにあるサイト説明用の<h2>タグを完全消去する方法:2017/3/28
編集テンプレート:header.php
テンプレート内の以下の場所を検索して削除する
<h2 class="caption"><?php bloginfo('description'); ?></h2>
ファイル更新して正常に削除されていれば完了です。
■サイドバー最上部のSNSボタンを完全消去する方法:2017/3/28
編集テンプレート:sidebar.php
テンプレート内の以下の場所を検索して削除する
<!--アイコン--> <div class="side-sns"> <!-- thnx! http://www.iconsdb.com/ --> <ul> <li><a href="https://twitter.com/" target="_blank"><i class="fa fa-twitter"></i> </a></li> <li><a href="https://www.facebook.com/" target="_blank"><i class="fa fa-facebook"></i> </a></li> <li><a href="https://www.google.com/" target="_blank"><i class="fa fa-google-plus"></i> </a></li> <li><a href="<?php echo home_url();?>/feed/" target="_blank"><i class="fa fa-rss"></i> </a></li> </ul> </div>
ファイル更新して正常に削除されていれば完了です。
■投稿ページ本文下のSNSボタンを完全消去する方法:2017/3/28
編集テンプレート:single.php
テンプレート内の以下の場所を検索して削除する
<footer> <?php get_template_part('sns');?> </footer>
ファイル更新して正常に削除されていれば完了です。
■投稿記事ページの記事本文下の「カテゴリ」「タグ」一覧へのリンクを非表示にする方法
外観>テーマの編集>single.phpを開いて以下のコードを確認する
<div id="cat_tag"><span><?php the_category(' ') ?></span><span><?php the_tags(' ', ' ', ' '); ?></span></div>
上記のコードを削除するだけでOKです。今回はいつでも戻すことができるように以下のようにコメントアウトして完了です。
<!--<div id="cat_tag"><span><?php the_category(' ') ?></span><span><?php the_tags(' ', ' ', ' '); ?></span></div>-->
「onerror」で仮に掲載画像が無い場合は代替画像が表示されるようにコードが埋め込まれていますので、代替画像もアップロードしておいた方がいいでしょう。
■記事一覧の画像をサムネイルじゃなくて予めカスタムフィールドやアップロードしておいた画像を表示する方法
外観>テーマの編集>archive.phpを開いて以下のコードを確認する
<?php else: // サムネイルを持っていないときの処理 ?> <img src="<?php echo get_template_directory_uri(); ?>/images/no-img.png" alt="no image" title="no image" width="150" height="150" /> <?php endif; ?>
「img」タグを以下にカスタマイズ
<?php else: // サムネイルを持っていないときの処理 ?> <img src="{画像URL}" onerror="this.src='{代替画像}'" alt="<?php the_title(); ?>" /> <?php endif; ?>
「onerror」で仮に掲載画像が無い場合は代替画像が表示されるようにコードが埋め込まれていますので、代替画像もアップロードしておいた方がいいでしょう。
上記手順をhome.phpにも適用すればその他の記事一覧ページにも適用されます。
■デフォルトで設置されているサイドバーの新着記事一覧の画像をサムネイルじゃなくて予めカスタムフィールドやアップロードしておいた画像に変更する方法
外観>テーマの編集>sidebar.phpを開いて以下のコードを確認する
<?php else: // サムネイルを持っていないときの処理 ?> <img src="<?php echo get_template_directory_uri(); ?>/images/no-img.png" alt="no image" title="no image" width="100" height="100" /> <?php endif; ?>
「img」タグを以下にカスタマイズ
<?php else: // サムネイルを持っていないときの処理 ?> <img src="{画像URL}" onerror="this.src='{代替画像}'" alt="<?php the_title(); ?>" /> <?php endif; ?>
「onerror」で仮に掲載画像が無い場合は代替画像が表示されるようにコードが埋め込まれていますので、代替画像もアップロードしておいた方がいいでしょう。
■投稿記事ページの記事本文下の「関連記事」の表示件数を変更する方法
外観>テーマの編集>single.phpを開いて以下のコードを確認する
<?php $categories = get_the_category($post->ID); $category_ID = array(); foreach($categories as $category): array_push( $category_ID, $category -> cat_ID); endforeach ; $args = array( 'post__not_in' => array($post -> ID), 'posts_per_page'=> 8, 'category__in' => $category_ID, 'orderby' => 'rand', ); $st_query = new WP_Query($args); ?>
上記のコード内の「’posts_per_page’=> 8,」の「8」という数字が関連記事で表示される表示件数を出力していますので、この数字を表示したい数に変更すればOKです。但しGush2の関連記事の並びが横に4件となっていますので、4の倍数にしておくのをおすすめします。
例えば、8→16件に変更する場合は以下になります。
<?php $categories = get_the_category($post->ID); $category_ID = array(); foreach($categories as $category): array_push( $category_ID, $category -> cat_ID); endforeach ; $args = array( 'post__not_in' => array($post -> ID), 'posts_per_page'=> 16, 'category__in' => $category_ID, 'orderby' => 'rand', ); $st_query = new WP_Query($args); ?>
関連記事を充実させたい場合は、数字を大きく。記事本文を中心にサイト構築したい場合は小さな数字にしておくことをお勧めします。
■フッターの「WordPress Theme Gush2」を非表示にする方法
WordPressの無料テーマを使用した際によく表示されているこの製作者情報や製作者サイトへのリンクになっているこの箇所。Gush2では「WordPress Theme Gush2」と記載されているのですが、今回はココを非表示にする方法を紹介します。
外観>テーマの編集>footer.phpを開いて以下のコードを確認する
<p class="gush_link"><small><a href="http://wp-gush.com/" rel="nofollow">WordPress Theme Gush2</a></small></p>
このコードをコメントアウトもしくは削除すればOKです。今回はいつでも元に戻せるように以下の様にコメントアウトで対応します。
<!--<p class="gush_link"><small><a href="http://wp-gush.com/" rel="nofollow">WordPress Theme Gush2</a></small></p>-->
特に表示されても問題ないという人はよいのですが、出来る限り外部リンクを減らしたい人などは試してみてください。
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