WordPressの不要なカスタムフィールドデータに困っていませんか?
WordPressでCSVデータなどで一括記事投稿を行っている人の多くはカスタムフィールドを上手に活用していると思いますが、不要なカスタムフィールド(ゴミ)もどんどん溜まっていくものです。カスタムフィールドの使っていないデータを処理したいと思っていてもどうしたらいいのかわからに人が多いと思います。
そこで今回は、WordPressのデータベースに溜まった不要なカスタムフィールドのゴミデータを削除する方法をご紹介しようと思います。
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不要なカスタムフィールドデータを削除できるようになる
カスタムフィールドの不要なデータを削除すれば色々と良い事があります。
サーバーのデータベース容量が削減できる
このデータとして残っているカスタムフィールドのゴミは、WordPress管理画面上で削除してもデータベース(wp_postmeta)には残っており、サーバー容量に負担をかけていくものです。
サイトの表示速度が速くなる
データベースの不要なデータが削除されるのデータベースのレスポンスが速くなってサイトの高速化に繋がる可能性が有ります。
すっきりした気持ちになれる
これは気持ちの話なのですが、データベースから不要なゴミデータが削除されれば気持ちが良いですよね。
不要なカスタムフィールドのデータの削除方法
それでは、データベースにゴミとして残っているカスタムフィールドデータを削除する方法を解説します。
- 「phpMyAdmin」へログイン
- WordPressがインストールされているデータベースを選択
- 上部タブの「SQL」を選択
- 「データベース○○上でクエリを実行する」に以下の5もしくは6のどちらかのコードを記述し「実行する」を選択する。
- カスタムフィールド名で削除したい場合は
DELETE FROM wp_postmeta WHERE meta_key = 'カスタムフィールド名'
※カスタムフィールド名=削除したいカスタムフィールド名を記述してください
- カスタムフィールドIDで削除
DELETE FROM wp_postmeta WHERE meta_id = 'カスタムフィールドのID'
- 「本当に実行しますか?」のダイアログボックスが表示されるので「OK」を選択
- 削除完了
上記1~8の手順で完了です。
とても簡単ですが、「phpMyAdmin」で削除した場合は、二度と元に戻せませんので、細心の注意が必要です。機会があれば、ぜひお試しください。
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WordPressの高速化はレンタルーサーバ選びも重要
WordPressで不要なカスタムフィールドのデータを削除する事は、サイト表示の高速化に多く貢献します。
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