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今こそideco(イデコ)個人型確定拠出年金に加入してみよう

iDeCo(イデコ)個人型確定拠出年金って加入した方がいいのか?

iDeCo(イデコ)個人型確定拠出年金の加入を検討している方はとても多いかと思いますが以下の様なお悩みをお持ちの方は多いかと思います

そもそもイマイチ仕組みがわからない

iDeCo(イデコ)個人型確定拠出年金はどういったサービスなのかよくわからない

メリットやデメリットがわからない

iDeCo(イデコ)個人型確定拠出年金はデメリットが有るとよく聞くが、メリットとデメリットがよくわからない

何歳くらいで加入すればいいかわからない

仮にiDeCo(イデコ)個人型確定拠出年金に加入するとして、何歳くらいから加入するのが良いのかよくわからない

加入方法がわからない

そもそもどうやって加入すれば良いのかわからない

 

上記の様なお悩みの参考になるかと思いますので、是非ご覧ください

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iDeCoについて簡潔に説明します

仮にiDeCoへの加入を前向きに検討した際の注意点を列挙していきます

iDeCo(イデコ)個人型確定拠出年金の基本的な流れ

iDeCoの基本的なお金の流れは以下となりますので、理解しておきましょう

  1. 毎月一定金額(会社員であれば2万3千円上限※被保険者の号数により異なります)をiDeCo口座に預けます
  2. iDeCo口座から予め決めておいた投資商品に毎月積立投資していきます
  3. 一定額の利益が出た場合は、更に積立投資へ回されます
  4. 60歳になった際に運用益を引き出す事が可能となります

基本的なお金の流れは上記の様になりますが、特に注意しないといけないのは3の一定額の利益が出た場合の箇所です。iDeCoに拠出した掛金は投資商品に割り当てられますので、投資には元本割れのリスクも伴いますので、必ずその点を理解しておく必要があります。しかし2020年5月現在では、元本保証型=積立型の投資商品も出ていますので、リスク無しでiDeCoの積立投資を行う事が出来るようになっていますので、数年前よりもっと安全になっています。

加入する前に最低限のメリットとデメリットは理解しておこう

当然、iDeCo(イデコ)個人型確定拠出年金にはメリットとデメリットがありますので、まずは確認しておきましょう

メリット

まずは、iDeCo(イデコ)個人型確定拠出年金のメリットをご紹介します

毎月の拠出額が非課税になる

iDeCo(イデコ)個人型確定拠出年金に拠出する掛金は非課税となります。具体的には、毎月2万円の掛金を拠出した場合、同額を給与で受け取った場合と比べて年間で4万円軽減(所得税や社会保険料として差し引かれない)されます。という事は、10年20年と継続して拠出していけば軽減額も比例して大きくなっていきます。

投資で得た利益も非課税になる

一般的に株式投資などで資産運用した際に利益が出た場合は、利益の約20%が税金として徴収されますが、iDeCo(イデコ)個人型確定拠出年金で得た投資利益は、全額非課税となりますので利益が大きくなればなるほどメリットが高いと言えます。

デメリット

次に、iDeCo(イデコ)個人型確定拠出年金のデメリットをご紹介します

原則60歳まで引き出せない

iDeCo(イデコ)個人型確定拠出年金は原則60歳まで引き出しができません

投資対象によっては元本割れのリスクがある

前述しましたが、iDeCoに拠出した掛金は投資商品に割り当てられます。投資には元本割れのリスクが伴いますので、その点を理解しておく必要があります。しかし2020年5月現在では、元本保証型=積立型の投資商品も出ていますので、リスク無しでiDeCoで資産運用を行う事が可能となっています。

各種手数料が発生する

iDeCo加入時には、加入手数料として初回のみ2,829円徴収されます。この加入手数料というのは。初回の掛金から差し引かれることになりますので、仮に10,000円と設定していた場合は、10,000円から2,829円を差し引いた7,171円が実際に運用する掛金となります。また、毎月掛金徴収タイミングで105円掛かります。また、iDeCoの口座を開設した金融機関又は証券会社にて口座管理手数料が掛かります。この口座管理手数料については、金融機関又は証券会社によって差が有りますので、安価な機関で開設する事をお勧めします。2020年5月現在では、銀行より証券会社で加入した方が手数料が安い状況となっています。

iDeCoに加入するのであれば、早い方が良い理由とは

iDeCoに毎月拠出した掛金は非課税になります。例えば毎月2万円拠出した場合だと年間で24万円が非課税となります。という事は、拠出した合計金額が大きければその分非課税金額が大きくなりますので、いつか加入しようと考えているのであれば早いに越したことは無いと思います。

また、銀行などで定期預金を行っている人や定期預金でなくても長期間預金をしている方は、金利の低い日本では正直言ってタンス貯金と何ら変わりが有りません。そういった人は全部でなくても良いのでこういった資産運用を行うべきだと考えていますので、この機会に是非考えてみてください。

現在のiDeCoの投資実績に興味が有る方はこちらをご覧ください。

2021年5月のiDeCo投資実績

iDeCo投資報告2021年5月版
2021年5月のiDeCoの投資実績です。iDeCoがどういった推移で資産が増加していくのかを実際の投資報告で公開しています。口座は楽天証券を使っています。

2021年4月のiDeCo投資実績

iDeCo投資報告2021年4月版
2021年4月のiDeCoの投資実績です。iDeCoがどういった推移で資産が増加していくのかを実際の投資報告で公開しています。口座は楽天証券を使っています。

iDeCoの加入手続きは思ったほど難しくは無い

かくゆう私もiDeCoに加入して間もないのですが、実際に加入した際の大まかなフローをご紹介します。

iDeCo(イデコ)個人型確定拠出年金の加入までのフロー

  1. WEBで証券会社へ申込書送付依頼
    iDeCoを開設する金融機関又は証券会社の選定後、WEBサイトなどから申込書を請求します。既に取引のある金融機関や証券会社の場合はiDeCo申込書のみが届きます。新規口座開設する場合は口座開設書類も同封されてきますので、書類到着を待ちます
  2. 申込書記入
    1週間程で申込書が届きます。書類には、自身が記入する書類と勤務先の企業が記入する書類が同封されていますので、それぞれ記入します
  3. 証券会社へ返送
    全ての書類への記入完了後、返送封筒で書類をを返送します
  4. 手続き完了
    書類返送後、1ヶ月程度で自宅に完了通知書類が届きます
  5. 投資商品の選定
    完了通知書類とあわせてiDeCoのログインIDとパスワードが送付されていると思いますので、WEBサイトにログインし投資商品の選定を行います。投資初心者の方にもわかり易いようにおまかせ的な設定も有りますので、こういったもので運用を始めてみるのもいいかもしれませんね
  6. 運用開始
    5まで完了したのであれば、後は放置して毎月の運用状況をチェックすればOKです。投資初心者の方は、短期間でマイナスになった際にすぐ別商品へ乗り換えたりしますが、これはおすすめしません。ほぼ全ての投資商品は数年単位で運用した際にプラス益になるように設計されていますので、その点を考慮してできるだけ長期保有する方が良いと思います。
毎月の掛金引き落とし後、3,4週間程でWEB上の管理画面に反映されますので、掛金が引き落とされたのにすぐに反映されないと思った方は、あせらず待ってみてください。

以上で、実際に私がiDeCoへ加入した際のフローを基に説明しました、案外簡単だったでしょう!もしiDeCo加入にチャレンジしてみようと思った方がいれば是非、参考にしていただければと思います。

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iDeCoの加入ができる証券会社をご紹介

銀行系金融機関と証券会社でiDeCo加入をした際の違いは、口座維持管理料の金額の差になるのですが、基本的に証券会社系の方が安くなっています。

ここでは、実際に私が勤務している会社iDeCo加入の多い以下の2社をご紹介させていただきますので、iDeCo加入を検討している方は是非、ご覧ください。

マネックス証券

  • 運営管理手数料0円
  • 低コストな運用商品多数
  • ロボアドバイザーが最適なプランを提案

マネックス証券でiDeCoを開設する

手数料から掲示板の声まで!マネックス証券の評判を徹底調査
マネックス証券の手数料、掲示板情報、評判を一挙に解説。初めての証券取引でも安心して利用できるヒントをご提供します。

松井証券

  • 運営管理手数料ずっと0円
  • 初心者も選びやすい厳選商品
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松井証券ではじめるiDeCo

楽天証券

僕は、元々楽天証券の口座を持っていたので、楽天証券で口座開設を行いました。既に証券会社の取引口座を持っている方は、そちらで口座開設するのもいいと思います。

  • 運営管理手数料0円
  • 投資の初心者でも満足の充実の投資商品
  • 使いやすいインターフェースで安心

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。

2020年5月現在、世界の株価が大暴落しリーマンショック級の株安到来だと言われています。この機会をチャンスと捉えてiDeCo加入のきっかけとしても良いと思いますし、もう少し世界情勢を見定めてみるのも良いと思います。少しでも今後のご参考になればと思います。

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NISAについて詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

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